[小松拓也故事]背水之战
(2012-08-11 13:05:29)
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体育日本得票数背水之战上海东方卫视 |
分类: 小松拓也的故事 |
背水之战
终于,复活赛开始了。
这天,一方面也有节目制作方的安排,竟然我老爸和妹妹特意向工作单位请了假、从日本赶到现场为我助威、声援。
老爸和妹妹当然也是第一次现场体验”加油!好男儿”选秀会场的异常热烈的气氛。事后他们告诉我说,那会儿完全被那光景压倒了。
老爸、妹妹就坐在由我的歌迷们组成的声援队的正中央。
迄今为止在这场选秀赛中我始终是孤独一人,所以只要想到今天老爸、妹妹特意赶到会场为我声援,就不仅勇气倍增。
而且,我对复活赛的决心非同一般,为了声援我的歌迷,绝对不能输。
复活赛后,10名选手中将会有6人获得重新回归主赛事的资格。
最初的评审是,分成5对5两组进行歌唱竞赛,然后各组分别有一个人可以拿到回归主赛事的资格。
可能的话,我想尽快胜出。但是第一轮评审我没能胜出,所以只能进入第二轮的一对一的歌唱对决。
可能的话,我想尽快胜出。但是第一轮评审我没能胜出,所以只能进入第二轮的一对一的歌唱对决。
我的对手是参加07年”加油!好男儿”的选手中歌唱得特别好的武汉出身的人气选手。
我来了一段吉他自弹自唱,对手来了一段难度很高的摇滚曲。
之后会场的大型荧光屏上显示出通过手机短信发来的得票数。
我的歌迷们一片长吁短叹、有些发出悲痛的呼喊。
我的得票数没能超过他。
结果只能把全部希望寄托在最终评审上。
但是不知为什么,
背后是悬崖峭壁,已无路可退,我却比以往任何时候都要镇静,尽管情绪已高涨到了顶点。
“接下来的比赛,我豁出去了!”。
待续
Published on 2011年6月14日 2:43 PM。
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
123【原文】
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123【原文】
背水の陣
ついに敗者復活戦がスタートした。
この日の会場には何と番組側の計らいもあり、日本から父と妹がわざわざ仕事を休んで応援に駆け付けてくれた。
父と妹も初めて体感する加油!好男児の異様なまでに盛り上がった会場の雰囲気を自分の肌で体感するとただただその光景に圧倒されていたと後日話してくれる。
二人が座った席は俺のファン達が形成する応援団のど真ん中。
心細さの中ずっと一人で歩いてきたオーディションだっただけに父や妹が会場にいてくれると思うだけでもこの日は心強かった。
それに俺がこの敗者復活戦にかける覚悟は半端ないものがあったし応援してくれるファンのみんなの為にも絶対に負けられない気持ちで挑んだオーディションでもあったからこの日は今までのオーディションとは明らかに違うモチベーションで俺はステージに立つことになる。
敗者復活戦では10人の参加者の中から6人の選手が再び本戦のオーディションに戻る事が出来る。
最初の審査では5対5に分かれて歌の審査を行い各チームから1人ずつが本戦復活への切符を手に入れる事が出来るのだ。
出来れば早い段階で勝ち抜きを決めたかった俺だったが結局この審査での勝ち抜きを決める事が出来ず、続いての二次審査で行われる1対1の歌合戦に挑む事になる。
俺が対戦する事になった相手は07年度加油!好男児に参加した選手の中でも特に歌が上手かった武漢出身の人気選手だった。
俺はギターの弾き語りで曲を歌い上げ、対戦選手は非常に難易度の高いロックの歌を歌い終える。
その後会場の大型スクリーンには二人の獲得したショートメールの得票数が発表される。
その後会場の大型スクリーンには二人の獲得したショートメールの得票数が発表される。
会場の俺のファン達からは大きな溜め息や悲痛な叫び声が上がる。
俺は彼の得票数を上回る事が出来なかった。
結果、最終審査に全てを託さなければいけなくなった。
それでも何故だろう?
完全に追い詰められたあの段階で俺は今までにないぐらい落ち着き払い、それでいて感情はこれ以上ないぐらい高揚していたのだ。
「次の審査に全てをぶつけてみせる!」
つづく
Published on 2011年6月14日 2:43 PM.
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