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小松拓也
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[小松拓也故事]寓于我心中的东西

(2012-08-02 02:39:55)
标签:

杂谈

分类: 小松拓也的故事
121【译文】http://komatsutakuya.com/512

寓于我心中的东西

为了获得复活赛的出场资格,歌迷与歌迷之间的声援会战在WEB上拉开了序幕。

为了自己声援的选手能重返选秀舞台,全国的歌迷们开始了狂热的投票。

按网上的设定,每人一天只能投一票。但是后来不知道是谁在网上公布了打破这种设定的方法,这样一来一些歌迷便连觉也不睡,24小时连着投票。

只要看网上”加油!好男儿”的论坛就可逐一掌握歌迷们的发言、动向。点击数之高、情绪之强烈已到了近乎异常的程度。

选手的得票数可以在WEB上实时确认,所以我可以随时知道自己的得票数及排名。两三天后,当看到自己的得票数依然很低,我开始有点灰心了。

但是面对劣势,我的歌迷们开始奋起直追。

“这样下去小松将无缘复活赛。各位加紧投票啊!”。

“我连续两天都在不断投票,还没有睡过觉,已到极限,撑不下去了,哪位,替我继续投票!”

“其他选手的歌迷们在猛烈投票,我们按这个进度投票的话,时间不够,小松会落选的。号召学校、单位的朋友也参加进来,投小松的票!”。

“在这儿落选的话,小松就会回日本的。还不能让小松回去,我还要多看几眼小松!”。

在我的论坛上始终能够看到这种甚至让人觉得有点过火的交流、对话。

为了我,众多的歌迷整天坐在电脑前,像机械手一样重复投票的动作。

使他们疯狂到这种程度的原动力是什么呢?纯粹是因为我吗?还是出于不愿输给其他歌迷的一种竞争心理?

还是通过这种行为可以释缓精神压力或获得一种自我满足?

确切的理由不得而知。但是有一点是无可置疑的,那就是,“小松拓也”是这种现状的中心存在。

不久,人们的声援便在现实的数字中显现了出来。

我的排名开始以一种罕见的势头上飙、到第四天已进入具有复活赛出场资格的前10位以内。

这样一来被逆转的选手的歌迷们当然不肯善罢甘休,

他们以更加猛烈的投票急起直追,几度扳回劣势。

这种交锋持续了一段时间。

为期一周的投票活动结束,最终我在“安全圈内“确保了自己的一席。

这是大家给予我的复活赛出场资格。

“为什么这样不惜余力、象声援自己同胞一般声援我这样一个日本人呢?“。

不是以自己的实力,而是依仗歌迷们的努力,我再次获得了登上舞台的资格。

在那一周里,歌迷们彼此鼓励、坚持为我投票的情景让我深受感动,我心里充满了对他们的感谢之情。

“接下来的那场选秀赛我无论如何不能输!对那些竭尽全力声援我的人,没有比这更好的回报了!”。

埋藏在我心中的斗志、我的毅力正在转化为一种信仰、一种迄今为止我未曾感到过的强力而坚固的信念。

“我要取胜,为了那些声援我的人们!”

这种感情在这场选秀赛中还是第一次出现。

待续

Published on 2011年6月14日 2:35 PM。
Filed under: 小松拓也自伝「俺と中国」
 
 



121【原文】

俺の心に宿ったもの

敗者復活戦への出場資格を賭けた新たなファン同士の争いがWEB上でスタートした。

全国大会で落選した各選手のファン達はこぞって自分の応援する選手が再びオーディションに戻れるようにと投票を開始する。

本来であれば一人一日一票しか投じる事の出来ない投票の仕組みだったようだが誰かがそれを打破する方法をネット上に書き込むとすぐにその方法が蔓延して一日中眠らずに投票を繰り返すようなファンまで現れた。

インターネット上の加油!好男児の掲示板ではそういったファン同士の様子や書き込みが逐一把握出来たし、そのアクセス数や加熱ぶりはとにかく物凄くて尋常ではなかった。

選手の獲得した票数がWEB上ではリアルタイムで確認出来たからいつでも俺は自分の順位や票数を知る事が出来たし、2~3日を過ぎた段階での票数が非常に低かった事を確認すると心のどこかで敗者復活戦への出場を諦める準備を始める。

だがその逆境に奮起したのが俺を応援してくれるファンのみんなだった。

「このままだと小松は敗者復活戦に出れないよ。みんなもっと投票を続けて!」

「私はもう2日間寝ないで投票を続けている。さすがに体力の限界!誰か私に代わって投票をし続けて。」

「他の選手のファン達は物凄い勢いで投票を入れている。このペースで私たちが投票してたらあっという間に時間が過ぎて小松の落選が決まっちゃうよ。学校や職場の友達にも小松に投票するようにみんなで呼びかけて!」

「ここで小松が落選してしまったら小松は日本に帰っちゃうよ。小松を日本にまだ帰らせないで!まだ私は小松を見ていたい!」

ファンの子の中には一日中パソコンに張り付き単純に投票を繰り返すという行為を俺の為に行ってくれるという子も大勢いたのだ。

少し過剰とも見えるこんなやり取りが百度の小松拓也掲示板では絶えず見る事が出来た。

ここまで彼らを動かしていた原動力は純粋に俺の為にだったのか?それとも他の選手のファンに負けたくないという競争心からだったのか?

それともそういった行為を続ける事でのある種のストレス発散や自己満足だったのか?

確かな理由は分からないがこの現実の真ん中にいたのは「小松拓也」という存在、それだけは間違いのない事実だった。

そしてそんな人たちの応援はやがて現実の数字となって表れ始める事になる。

とんでもない勢いで俺は順位を上げ始め、4日目あたりには敗者復活戦への出場圏内の10位に初めて名前を連ねるのだ。

こうなると逆転された他選手のファン達が黙っていない。

更に猛烈な勢いで投票を繰り返し再び順位を引っ繰り返される。

こんな応酬がしばらく続いた。

そうして1週間を迎えようとしている頃、俺は最終的に安全圏内に名前を連ねていた。

みんなから与えられた敗者復活戦への出場資格。

「何故に日本人の俺の為にここまで頑張ってくれるのだ?こんなに親身になって応援してくれるのだ?」

俺は自分の力ではなく、ファン達の力によってもう一度だけステージに立つ資格を手にする事が出来たのだ。

あの1週間、俺は絶えずファンの人達が互いに応援し、励まし合いながら俺に投票してくれる姿を傍観し続け、そんな姿に感動し感謝を感じ続けてきた。

「次のオーディションではどんな事があっても必ず勝つ!こんなにも自分を応援してくれた人に報いるにはそれしか方法が思いつかない。」

あの時俺の心に宿った闘志や気力を伴った大きな意志はそれまでの人生でいまだかつて自分が感じた事のないほど強固で頑丈な信念へと変わっていく。

「応援してくれている人達の為に勝ちたい!」

オーディションを通じて初めて覚えた感覚だった。

つづく

Published on 2011年6月14日 2:35 PM.
Filed under: 小松拓也自伝「俺と中国」
 

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