[小松拓也故事]落选、从压力中解放
(2012-08-02 02:23:38)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
119【译文】http://komatsutakuya.com/508
Publishedon 2011年6月14日 2:33 PM。
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
119【原文】http://komatsutakuya.com/508
落选、从压力中解放
上海对杭州的地区对抗赛。
评审进入第二个评审项目。
第二个评审项目是3対3的舞蹈。
我是胜出的6个人当中舞蹈水平最糟的一个,恐怕也是人气最低的一个。
如果上海代表输掉这场比赛,那将意味着我出局的可能性非常之大。
尽管水平糟,我还是尽了自己最大的努力。
舞蹈结束后将根据汇集的全国观众发来的短信发表得票总数。
会场上所有人都屏声敛息,等待着结果发表的那一刻。于是设置在会场的巨大电视荧光屏上两赛区的得票总数亮了出来。
上海地区的歌迷发出一片哀鸣,还点缀着几声尖叫。
杭州地区的歌迷则欢声雷动。
上海代表由于得票总数没能超过杭州,就在这一刻必须淘汰一名。
这时候剩下的人当中除了我,还有上海人气No:1的选手和上海预选赛冠军两个人。
至今为止我目睹过无数留下最后的感想、告别舞台的选手。
就在这一瞬间,那光景和自己的身影重叠在一起鲜明地浮现在我的脑海里。
3人各自的得票总数发表后,那光景变成了现实挡在了我的面前。
过来的路并不平坦,但是多半这儿就是我的终点了。
本来以为如果落选的话一定会很伤心,但是落选的那一瞬,令人意外的是我突然觉到很轻松,甚至可以说有一种爽快之感。
至今为止无论在怎样的条件下、无论状况如何我都竭尽全力拼过来了。
所以没有后悔之念,反而有一种从压力中得到解放的爽快之感。
司会让我发表最后的感想,于是我向现场的歌迷和电视机前的歌迷表达了我由衷的谢意之后,踏上了通往后台的走道。
在那儿等待着我的是直到最后一刻都在哭喊着为我助威、打气的我的歌迷队的队长和副队长。对着痛哭流涕的她们,我除了说“谢谢!”之外,找不到其他感谢的言词。
和她们握过手正准备离去的时候,拔开挤满走道的人群,两位已落选的上海地区的参赛者出现在我的面前,他们二话不说把我往肩上一扛,一路走了出去。
眼前的光景让我真切地感受到,如果没有那么多人的声援和鼓励,我不可能在这次选秀赛中走到今天。
落选的瞬间我不觉得有丝毫的悲伤,但是这一刻,不知为什么突然泪水模糊了我的视线。
为了掩饰激动的情绪,我只得竭尽全力始终装出笑容,匆匆离开会场,如若不然定会当场涕泪交流,不能自已。
待续
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119【原文】http://komatsutakuya.com/508
落選とプレッシャーからの解放
杭州代表との地区対抗戦。
審査は二次審査に入った。
続いての審査では3対3のダンスパフォーマンスを行う事になった。
俺は残っていた6人の中で一番ダンスが下手だったし恐らく6人いる中で人気が最も低かっただろう。
もし上海代表がこの審査に負ける事になればそれはかなりの確率で俺の落選を意味したのだ。
下手なりに俺はベストを尽くす事だけを心掛けダンスを踊り切る。
踊り切った後で最初に待っていたのは各地区が全国の視聴者から集めたショートメールの総得票数の発表。
会場中の誰もが息を呑んで見守った次の瞬間、会場に用意された巨大スクリーンに両地区の獲得した総得票数が発表される。
上海地区のファンからは悲鳴が。
杭州地区のファンからは歓喜の声が上がった。
上海代表は杭州地区の得票数を上回る事が出来ずこの時点で誰かが落選しなければならない状況に陥ったのだ。
この時点で残っていたのは俺以外に上海人気ナンバー1選手と上海予選チャンピオンの二人。
今まで何度となく見てきた落選して最後のコメントを残して会場を後にしていった選手の数々。
その光景が頭の中でリアルに自分と重なりイメージ出来た瞬間だった。
3人の獲得した得票数が発表された後、その光景は現実となって俺の目の前に現れた。
今まで何とかここまで歩いてきた俺だったけどどうやらここが俺のゴールだったようだ。
落ちる瞬間はきっと辛いんだろうなと考えていた俺にとってその瞬間は意外にもあっさりでむしろすっきりした気分であった。
今までどんな条件、状況下でも精一杯頑張ってきた自信はあった。
だから後悔はなかったしむしろプレッシャーから解放された事の方が清々しかった。
司会者から何か最後に一言コメントはあるかを問われ俺は胸いっぱいの感謝とお礼を会場に来てくれているファンやテレビの前のファン達に伝え会場の花道を歩き出す。
そこに待っていたのは最後まで泣きながらも俺を応援し続けてくれた俺のファングループのリーダーと副リーダーだった。
彼女たちの泣き崩れた顔を見ると俺は今までの彼女たちの精一杯の応援にただただ「謝々!」という言葉しかかける言葉が見つからなかった。
彼女達と握手を交わした後、退場をしようと再び歩き出すと多くのファンでごった返した花道を掻き分けるようにそこに現れたのは今までのオーディションですでに落選していた上海地区の番組参加者2人だった。
その後彼らは俺を肩車してそのまま花道を連れ出したのだ。
落ちた瞬間は悲しさなんて微塵もなかった俺だったがこれだけ多くの人間に応援され歩き続ける事が出来たオーディションであったのだとその光景を目の当たりにし実感すると何だか涙が出そうになり、それを誤魔化す為に精一杯の笑顔を振りまきながら会場を後にしなければグシャグシャに崩れてしまいそうな自分を感じていた。
つづく
Published on 2011年6月14日 2:33 PM.
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
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