[小松拓也故事]决胜4强!
(2012-08-02 02:09:47)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
117【译文】http://komatsutakuya.com/504
决胜4强!
全国大赛前35位决出后,接下来的选秀舞台将进行赛区和赛区的对抗战。
规则是,分成7个赛区,一个赛区代表唱一曲,然后从各赛区代表中分别淘汰一名。
不用说,这次和至今为止的比赛一样,根据电视机前的观众通过手机短信发来的总投票数决定胜负。
作为日本人的我,能够坚持到现在已经可以称作奇迹了。
作为日本人的我,能够坚持到现在已经可以称作奇迹了。
我,什么时候落选都不奇怪。
至少当时我是带着这种心情去参加比赛的。
“加油!好男儿”因为是由上海电视台主办的选秀节目,所以在7个赛区中,上海选手人气最高。
进入前5强的选手都是些很有人气的选手,要在这当中竞争,对我来说实在不是件容易的事。
所以那次选秀赛时,“这次可能落选“,我带着这种想法唱完了自己的一曲。
像上次选秀一样,歌唱表演结束后,5个人被叫上舞台,然后由主持人按顺序公布各人的得票数。
我的得票数排在第四个公布。
从发表后的数字看,上海赛区的得票数明显超过其他赛区的选手。
不愧是上海,尽是人气选手!
已公布的三名选手的得票数都相当的高。
“恐怕这次真的不行了???”。
我想。就在这时我的得票数出来了,果然就像预想的那样,在这个时点上得票数最低。
在等待最后1位选手的得票数发表的那一会儿,我心里做好了落选的准备。
但是就在这之后的一瞬间,会场沸腾起来了。
入选的竟然是我!
听到会场里他的歌迷们发出的哀鸣、嘶喊、再看到他本人的表情和其他3位上海选手的无奈的表情,
我想高兴也高兴不起来。
指望我落选的人一定也不少吧・・・・・・。
这样一想,不知为什么心情就变得很复杂。
待续
Published on 2011年6月14日 2:31 PM。
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
117【原文】http://komatsutakuya.com/504
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ついに4人へ!
全国大会の上位35人が決まると次のオーディションで用意されていたステージは団体戦による地区対抗戦であった。
7地区に分かれてそれぞれチームとして1曲を歌い、その後全ての地区から一人ずつ落選者が出るというルールだった。
勿論この時の落選者を決めるのは今までの全国大会同様テレビ視聴者が送る携帯のショートメール総得票数の大小である。
日本人の俺がこの時点でまだ勝ち残れていただけでも既に奇跡的な事だった。
俺はもういつ落選してもおかしくない。
少なくてもあの時もそういう気持ちを持ってオーディションに臨んでいた。
加油!好男児は上海のテレビ局が主催しているオーディション番組だったから7つの地区の中でも上海地区は特に人気が高かった。
その中でもこの時点でトップ5に残っている選手は皆それぞれかなりの人気者であったし、俺にとってその5人の中で争う事は容易な事ではなかった。
だからこそこの時のオーディションで俺は落ちるかもしれないなとどこかで考えながら歌を歌い終える事になる。
前回のオーディション同様歌を歌い終えると5人がステージに立たされ、その時点での各々得票数を司会者から順番に発表される事になる。
俺の得票数が発表されるのは4番目。
順番に発表されていく数字はそれまでに同じ審査を受けた他の地区の代表者たちよりも明らかに高い数字ばかり。
さすが上海の人気選手ばかりだ。
俺の前に呼ばれた3人が獲得した得票数はどれも相当な高得点ばかり。
「さすがに今回ばかりは厳しいかもしれないな???。」
そんな思いの中発表された俺の得票数は予想通りその時点で最も低い点数だった。
5人目の選手の発表を待つ間、俺は落選を覚悟した。
次の瞬間会場はどよめく事になる。
なんと合格したのは5番目の選手ではなく俺の方だったのだ。
その時の会場に来ていた彼のファン達の悲痛な叫びや彼の表情、そして他の上海代表の3人の寂し
そうな表情を見ると俺は喜ぶに喜べずにいた。
俺が落選する事を期待していた人間もきっと多くいただろうな???。
そう考えると何だか複雑な思いだった。
つづく
Published on 2011年6月14日 2:31 PM.
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