[小松拓也故事]因我引起的化学反应
(2012-08-02 02:02:51)
标签:
杂谈好男儿评审结果歌唱练习体育选拔赛 |
分类: 小松拓也的故事 |
116【译文】http://komatsutakuya.com/502
因我引起的化学反应
“只要还有支持我的人在,哪怕只是一个人,我也要继续拼搏”。
俺を通して生まれた化学反応
因我引起的化学反应
看到网上谴责、中伤的声音日益增多,我便和随我一起来中国的经纪人商量,不是不是能够辞退这次选秀赛。
经纪人劝我说,既然已经走到了这一步,应该坚持到最后,但是我却无论如何都无法恢复到以前的状态。
网上中国人搬出历史问题、战争问题作为对我进行个人攻击的材料。
我并没有承受这种攻击的宽广胸怀,也没有坚强的意志力。
当然对于这些问题我也有自己的看法和见解,但是我也清楚,这时公然发表个人的见解、看法是愚蠢而没有意义的。所以对于网上的那些攻击、批评我采取了静观的态度。
而且说实话,那会儿也正是我对漫长的选秀赛开始产生厌倦的时期。
网上的诽谤、中伤在继续。
我看不出继续留在选秀赛中有什么意义。。。
我意气消沉、怎么也提不起精神为赛事做准备。就在这时网上出现了同样是来自中国人的对我表示支持的发言。
针对网上中国人的攻击、诽谤,同样是来自中国人的、为我辩护的言论也开始出现了。
“战争的事是事实,但是小松个人又没做什么坏事,不是吗! “。
“对于战争、历史问题,作为中国人我也不能原谅,但是迁怒于小松显然是不对的! “。
类似这类意见、争论开始在我的博客上展开。
有时候对立双方的争论会变得非常激烈。我带着复杂而微妙的心情目睹着这一幕幕的光景。
同时我也感到了众多的温暖,并且这时我有生以来第一次清晰地认识到自己也将不得不去面对自己的祖先、自己的国人引发的各种问题。
“也许正是为了感觉这种情怀我才拼搏至今。。。”。
这样一想,至今为止只是打算作为个人参加这个选秀赛并拼搏到现在的我,从那一刻起,一种新的想法开始逐渐在我心中萌芽,这种想法将伴随着我走完今后的选秀路程。
“只要还有支持我的人在,哪怕只是一个人,我也要继续拼搏”。
待续
Published on 2011年6月14日 2:30 PM。
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
116【原文】http://komatsutakuya.com/502
Filed
116【原文】http://komatsutakuya.com/502
俺を通して生まれた化学反応
ネット上での非難や中傷の声が増えると俺は日本から同行していたマネージャーに番組を辞退出来ないか相談する。
マネージャーはここまで頑張って来たんだからやれるところまでやった方が良いと勧めてきたが俺は気持ちがどうしても以前のように前向きに持っていけなかった。
中国人からネットで書き込まれた戦争や歴史問題に絡めた日本人の俺に対しての個人攻撃。
俺にはそれを抱え込めるほどの度胸も度量もなかったし、それを支える強靭な精神力など元々持ち合わせていなかった。
もちろん俺個人としてこういった問題に対しての見解や思いもあったがそれを公の場所で公表するような野暮な真似は全く意味がない事を理解していたし俺はただただネット上で起こる批評を傍観するしか出来なかったのだ。
正直長いオーディションに疲れも感じ始めていた時期でもあった。
そんな中で起きたネット上での誹謗中傷。
勝ち続ける意味が見出せなかった。。。
どうしても次のオーディションに向けて気持ちの準備が整わない俺の心を救ったのはなんと同じく中国人がネット上に書き込んだ日本人の俺を擁護するコメントの数々だった。
俺を非難する中国人がいる一方で俺をかばい独自の意見を訴えかける中国人が現れ始めたのだ。
「戦争は事実だけど小松個人が今回何か悪い事をしたわけではないじゃないか!」
「戦争や歴史の問題は私も同じ中国人として許せないこと。でもそれを小松個人に押し付けるのは間違った行為ではないか?」
こういった意見論争が俺のブログのコメント上で交わされ始めたのだ。
中には非常に熱いコメントの応酬なども含まれていたしその光景を見ているのは複雑で微妙な気持ちだった。
同時に多くの人たちの暖かさを感じたし、自分の祖先や国同士が巻き起こしてきた様々な問題に自分自身も向き合っていかなければならないのだと生まれて初めて強く痛感したのだ。
「もしかしたら俺はこういう思いを感じる取る為に今まで頑張ってきたのかもしれないな。。。」
そう考えるとそれまではあくまで個人としてオーディションに乗り込み頑張り続けてきていたつもりだった俺はあの頃から少しずつ、でも確実に自分以外の何かの思いを感じながらオーディションに挑むようになったのだ。
「一人でも俺を応援してくれる人がいるのならその人達に自分の歩く姿を見せ続けたい!」
つづく
Published on 2011年6月14日 2:30 PM.
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
Filed
后一篇:[小松拓也故事]决胜4强!