[小松拓也故事]挑战用中文演讲
(2012-08-02 01:31:11)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
112【译文】http://komatsutakuya.com/494
挑战用中文演讲
中国語での演説にチャレンジ
挑战用中文演讲
除上海外,“加油!好男儿”选秀赛全国各赛区的前5强都已选出。
接下来便是上海赛区的6进5和冠军的选拔赛。
这次将从剩下的6名选手中淘汰一名。
但是坚持到今天的选手都是人气选手。
并且将根据来场观众和电视机前的观众通过手机短信发来的投票总数决定胜负。这个规则对我这样一个日本人来说不一定有利。
因为1,原本只在上海地区播放的节目从这个时候开始将在中国所有地区的电视台播放。
所以观众的绝对数无疑比以前大幅度增加;
所以观众的绝对数无疑比以前大幅度增加;
2,不是所有地区的中国人都喜欢日本人。
并且很自然地就可以想到,大多数中国人都一心只想为中国选手声援。
“也许能够坚持到今天,就已经是个奇迹了,所以抛弃任何杂念、后顾之忧,拼一下吧!”。
带着这种想法我登上选秀舞台。
最初的歌唱评审,我的日语歌曲得到了评审员的好评。
用自己擅长的日语进行自我表现对我来说已时隔很久,所以心里有某种满足感。
但是,要在所有评审结束后才会确定一名淘汰选手,所以既便歌唱结束,精神依然很紧张。
接下去的评审项目是各自一分钟时间的演讲。
给我的题目是“花瓶”。我要将自己比作花瓶并就此用中文做一番演讲。
对于只会几句笨拙的中文的我来说,这次评审是迄今为止我在选秀赛中遇到的最大难关。
关于有演讲项目及演讲主题等,事先由节目主持方进行了传达,所以有充足的时间进行暗记。问题是如何给预先暗记好了的中文句子添上感情色彩。
此外,面对上千人的观众时,只要一紧张,头脑就会变得一片空白;一时语塞,就有可能导致演讲超时。
因此还需要有一定的演讲速度。
而且要求是通过演讲表现自己,所以仅仅把话讲完是不够的。
难度很高,然而就在这种状况下,我却显得比以往任何一次碰到困难时都要冷静。我用充满感情的语调,将自己竭尽全力记住的中文一字一句、毫无偏差地传达给了观众。
就在我演讲结束的刹那,整个会场爆发出一阵热烈的掌声。
待续。
Published on 2011年6月14日 2:25 PM。
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
112【原文】
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112【原文】
中国語での演説にチャレンジ
加油!好男児のオーディション全国大会がスタートして上海地区以外の全ての6地区でそれぞれの地区トップ5とチャンピオンが選ばれた。
残すは上海地区のトップ5の選出とチャンピオンを決めるオーディションのみ。
この時点で6人残っていた参加者の中から落選するのはわずか1名のみ。
だがこの時点で勝ち残っていた全ての選手が人気選手ばかりである事。
そして番組の勝ち負けを決定するのは会場に来場している観客やテレビの目の前の視聴者による携帯のショートメールからの総得票数の大小だった事からこのルールが日本人の俺に必ずしも有利に働くとは限らなかった。
増してや今までの番組放送は上海ローカルだけでしか流される事がなかったがあの時のオーディションからは中国全国の地区でテレビ放送される事になった。
単純に番組を見ている人の絶対数は今までよりも格段に増えるわけだし全ての地域の中国人が日本人を好きとは限らないだろう。
それに純粋に中国人選手を応援したいと思う中国人が多いと考えるのが自然な話だ。
「もうここまで勝ち残れただけでも奇跡的な事かもしれないのだから今は開き直って頑張ろう!」
そう思って俺はオーディションに臨む。
第一の審査では日本語の歌を披露して審査員からも好評価を受ける。
得意な日本語でのアピールだったから久しぶりに歌で自分をアピールする事が出来た事にある種の満足感はあった。
だがオーディションは全ての審査を終えた時点で最終的に落選する1名が決定する形式だったから歌を歌い終えてもまだまだ気は抜けなかった。
続いての審査では各自1分間で自己アピールをしなければならない。
「花瓶」というテーマを与えられ俺は自分を花瓶になぞらえて中国語での演説をしなければならなかった。
つたない中国語しか話せない俺にとって今までのオーディションのどの審査よりも厳しい難関が訪れた。
演説しなければならない事やテーマは事前に番組側から伝えられていたから俺は予め予習して暗記しておいた中国語に感情を乗せて話す事に全神経を注いだ。
1000人のオーディエンスを目の前に緊張して頭が真っ白になり少しでもつまずいてしまえば時間内に喋り切れなくなるだろう。
当然その上でスピードも要求される。
それに演説という形での自己アピールを求められるわけだからただ話しきれば良いという事でもなかった。
そんな状況下で今までのどんな困難で緊張した場面よりも頭は冷静に、それでいて感情的に必死で覚えた中国語を一字一句間違えず俺は伝えきる事に成功する。
次の瞬間会場から大きな割れんばかりの拍手が会場に響いたのだ。
つづく
Published on 2011年6月14日 2:25 PM.
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
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