[小松拓也故事]第一次允许唱日语歌
(2012-08-02 01:22:38)
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好男儿日本中国上海选拔赛出演 |
分类: 小松拓也的故事 |
111【译文】http://komatsutakuya.com/492
第一次允许唱日语歌
杭州赛区五强决出后的第二天,其他赛区的选拔赛便开始了。连续一个星期,一天进行一个赛区的比赛。
我所在的上海赛区的选拔赛放在了最后一天。
胜出的选手欢欣雀跃,而落选的选手只得打点行李,带着沮丧悄然离去。每天都是这一幕的重复。
各赛区6进5选拔赛开始后,众多的歌迷从早到晚麇集在宿舍、排练会场周边,选手们换地方,他们便驱车而随。
各赛区6进5选拔赛开始后,众多的歌迷从早到晚麇集在宿舍、排练会场周边,选手们换地方,他们便驱车而随。
日复一日目睹这种光景而又要保持平静是不可能的。新一轮选秀赛开始之前,我感到身上的每根弦都蹦得很紧。
就在这时,我获知一个对我非常有利的消息:选秀赛从现在开始允许参赛选手唱日语歌曲。这是此大赛进行到现在第一次允许唱日语歌。
更换"演唱曲目!"。尽管离选拔赛正式开始剩没几天,我还是觉得相比继续唱自己没有自信的中文歌曲,这个选择不仅能让我轻松许多,而且能让我对参加即将开始的角逐增添一些自信。
这次机会让我终于得以恢复到了原来的自己。
真可谓如鱼得水啊!
如果能够用日语、且用自己娴熟的歌曲挑战选拔赛,我定会豁出自己的一切作一番拼搏。
竭尽全力后即便最终落选,至少也不会因为一次没能完全燃烧的挑战而后悔不已。
那么就让我在自己拿手的领域里放手一搏吧!
于是我带着至今为止从未有过的明朗心情,打开了通往6进5选拔赛的大门。
待续
Published on 2011年6月14日 2:24 PM。
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
111【原文】
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111【原文】
初めて許可された日本語曲
杭州チームの5強が決まると翌日からも1週間毎日日替わりで他地区の5強を決めるオーディションが続いた。
地元上海地区のオーディションは最終日。
毎日勝ち残りを決めて喜ぶ選手と落選して落胆しながら荷物をまとめて宿舎を離れていく選手とを見続ける日々。
全国大会が始まってからというもの宿舎の周りやレッスン会場の周りにはいつも朝から晩まで大勢のファンが集まり選手がどこかに移動する度にタクシーで追っかけてきた。
こういった光景を目の当たりにしながら過ごす毎日は当然平静を保ってなどいられるわけもなく俺は次のオーディションを前に大分硬くなっていた気がする。
そんな状況の中、俺に1つの好材料が手に入った。
全国大会に突入した事がきっかけで今までは歌う事を許されなかった日本語の歌を歌って良いと直前で許可されたのだ。
オーディション本番まで残り数日というタイミングでの課題曲の変更だったが自信のない中国語曲をそのまま歌い続けるよりも遥かに気持ちが楽になったし自信を持ってオーディションに臨める事になった。
これがきっかけで俺はようやく自分らしさを取り戻す事が出来たのだ。
まさに水を得た魚だった。
日本語の歌いなれた歌で自信を持ってオーディションにチャレンジ出来るのならば自分の全てをぶつけられるだろう。
それで仮に落選するような事になったとしても中途半端にチャレンジをして後悔を残す事だけはないはずだ。
だったら自分の得意分野で思いっきり開き直ってアピールしてみようじゃないか!
大舞台を前に俺はかつてないほどクリアになった新鮮な気持ちの中全国大会の扉を開けたのだ。
つづく
Published on 2011年6月14日 2:24 PM.
Filedunder: 小松拓也自伝「俺と中国」
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