[小松拓也故事]复活赛
(2012-07-10 02:29:23)
标签:
上海电视台复活赛披露娱乐 |
分类: 小松拓也的故事 |
096【译文】
复活赛
我在““加油!好男儿”上海预选赛中落选了。
但是第二天上海电视台的人给我打来电话,说是明天将在上海电视台举行复活赛,希望我去参加。
我意识到这也许是最后一次机会,于是决定孤注一掷,最后作一次拼搏。
第二天来到上海电视台,看到电视台设置了临时的室外简易舞台,等待的参赛者排成了长队。
仅那一天大概就来了几百个人。
分派给每个人的时间不到一分钟,所有参赛者要在这点时间内在三个评审员的面前披露自己拿手的技能。
于是有的唱歌、有的来个一次性特技、有的跳舞、有的表演模仿秀等,大家在有限的时间内竭尽全力表现自己。
我在一旁目睹这一番光景,等待出场。
大概等了一个小时左右吧,终于轮到我出场了。
我拿着准备好的吉他,将在上一轮选秀赛时唱过的一首中文歌又自弹自唱了一遍。
我唱着唱着,觉得自己所用的时间好像比其他人长了一些。
结果歌唱也没有被中途制止,我唱了完整的一曲。
评审员问了几个问题,然后便进行所谓的“好男儿竞赛”。
给出的问题是当场表演如何向自己喜欢的女孩表白自己的感情。
一方也因为我的中文能力有限,只能做一些非常单纯的表达,所以我对着评审员直截了当地说“我喜欢你,请跟我交往吧”。
话音刚落,会场上响起了表示合格的音乐。我成了那一天第一个合格者。
就这样我获得了重回选秀赛主场的权利。
待续。
Published
on 2011年6月14日 2:10 PM。
Filed under: 小松拓也自伝「俺と中国」
096【原文】
敗者復活戦へ
加油!好男児のオーディション上海予選を俺は落選という形で終えてしまった。
だが翌日テレビ局から再び連絡が入る。
「明日上海テレビにて敗者復活戦が行われるからそこに参加をしてほしい。」
その連絡を聞いてもしかしたらまだチャンスを繋げられるかもしれないと俺は敗者復活戦へラストの望みを賭ける事にする。
翌日上海テレビを訪れるとテレビ局の家屋外に簡易特設ステージが作られ多くの参加者が列をなしてオーディションを受けていた。
数百人がその日だけでも来場していただろう。
三人の審査員の目の前で参加者は一人につき一分に満たないぐらいのアピール時間を与えられそこでそれぞれ特技を披露していた。
歌や一発芸を披露する者、ダンスを踊る者、物まねする者。少ない限られた時間の中で皆それぞれ必死に自分をアピールしていた。
俺はその光景をしばらく見ながら自分の出番がやってくるのを待った。
1時間ばかり待っただろうか?
ついに俺の出番がやってきた。
俺は用意していたギターを持って前回のオーディションで歌った中国語の歌をもう一度弾き語りで披露した。
歌いながら感じたのは他の出演者たちよりも長く持ち時間をもらえているなという事。
結局歌は途中で止められる事もなく最後まで歌わせてもらえた。
歌い終えると審査員から幾つか質問を受け、最後に「好男児コンテスト(イケメン&好青年コンテスト)だから女の子にもし告白するならどうやってするか実践してみて。」と注文される。
俺は自分の中国語の能力でそんなに気の利いた事を言えなかった事もあり単純に「好きです。付き合って下さい。」とストリートに審査員に向かって伝えた。
次の瞬間会場に合格を告げる音楽が流れ俺はその日の合格者第一号となったのだ。
こうして俺は一度は落選したオーディションに再び戻る権利を手に入れたのだ。
つづく
Published
on 2011年6月14日
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