[小松拓也故事]我因打工开始改变
(2012-06-15 05:54:50)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
我因打工开始改变
现在想起来,这段在手机商店持续了大约三年的工作经历也许就是让我发生改变的最大契机。
打工的日子里,我思考了许多、行动了许多,也逐渐学会了和形形色色的人们交流。
自己开始的事情一定要做到底的性格让我对这份工作投入了百分之两百的认真。
通过在活动现场担任督导、指挥各位促销员工作的三年,我学会了怎么让他人完成我想要他们做的事情。
再加上每次到工作现场遇到的女性员工都不一样,所以根据情况有时候需要准备好不同的说法下达指示。身为一名活动督导,如果肚子里没有充足的对策,就难以顺利地指挥、调动所有女性员工。
除了这种对内的疏导工作外,跟租借现场的店铺方正式职员灵巧配合、塑造易于推进工作的现场环境也是督导的重大任务之一。
一旦店铺方表现出抗拒反应或提出投诉,现场氛围立刻会变得极为恶劣,影响工作的顺利展开。
这时能不能巧妙地消解矛盾就要看督导的公关手段了。
另外不是我自夸,只要我亲自下到现场大多数情况下都能取得所有人中最好的销售成绩。
因为我懂得顺应顾客心理的谈话技巧,能有意识地从顾客角度出发筛选对他有用、无用的信息,所以应对客人时不会过于冗长,也能在顾客和销售员之间保持恰当的距离、建立信任感从而成功卖出商品。
再加上我很少休息,比任何人都要努力勤奋的工作态度得到了认可,结果成为了各个店铺争相指名的人气督导。
通过工作我开始被他人所需要,一点点找回了长久以来几乎遗忘的自信。
待续
076【原文】http://komatsutakuya.com/424
今思えば俺が変わっていけた一番のきっかけになったのは約3年近く続けた携帯屋のバイトのお陰かもしれない。
俺はバイトを通して色々な事を考え行動し、そして色々な人と交流するようになった。
性格上自分が始めた事はとことんやる性分だから携帯屋のバイトにもとにかく真剣に打ち込んだ。
携帯のキャンペーン現場ではディレクターとして女の子のスタッフ達を仕切り、どうすれば自分の思った事をスタッフ達がやり遂げてくれるかを3年間かけて学習した。
しかも毎回現場で会う子達は大抵バラバラだったし、それぞれ違った対応や言い回しの指示が必要だったりしたからディレクターとして沢山の引き出しがなければ現場でそれらの女の子達を上手く仕切るのは難しかった。
そういった内輪に向けた業務の取り組みの他、現場をお借りしている店側の常勤スタッフとも上手く連携を取ったり仕事をやりやすい環境に整えるのもディレクターのもう一つの大きな役目だった。
店側から拒絶反応やクレームが出てしまうとたちまち現場が険悪になり仕事が非常にやりにくくなってしまう。
そこを上手く取り持つのもディレクターの腕の見せどころだった。
それに加え俺は自分自身が現場に出れば誰よりも携帯の販売では実績を出す事が多かった。
お客さんに合わせた接客トークが身についたし、意識して必要な情報と不必要な情報の出し入れをお客さん目線で与えたからダラダラした接客になりにくかったし客と販売員のちょうど良い距離感が保て、信用して販売に繋がる事が多かったのだ。
更には自分自身は休憩も取らない日も少なくなかったし他の誰よりも働くようにした働きぶりも評価され、最終的にはあちこちのお店から指名が入る名物ディレクターになっていけたのだ。
俺はバイトを通して人に必要とされ、長らく忘れかけていた自信を少しずつ取り戻していく事になる。
つづく
Published on 2011年6月13日 11:36 AM.
Filed under:
小松拓也自伝「俺と中国」