[小松拓也故事]从工作中学到的东西
(2012-06-14 08:14:00)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
075【译文】http://komatsutakuya.com/421
从工作中学到的东西
通过打工开始担任手机公司的活动督导。
每次搞活动都会有一个销售指标,活动的整体管理和达成指标是赋予督导的任务。
虽说就算达不到指标也不会有什么特别的惩罚,不过销售数字是评价工作成果的标准之一。
这种性质的零工最适合想简单快速地赚些零用钱的大学生,所以不少人做这份工作时随便应付一下就敷衍了事。
但我想既然做了这份工作,又给了一个指标作为目标,那不如就尽力达成这个目标吧。
一开始对工作还不习惯只能一味蛮干,然后随着一点点熟悉起来,我开始努力加入自己的想法和主意。
有时现场会发生仅靠事先从派遣公司学到的知识技巧所无法应对的突发状况,还有时你不得不在特殊的环境下工作。
也就是说,虽然都叫促销活动,但根据当天一起工作的同事、工作现场的情况、季节、时间段和顾客层等种种因素的变化,畅销商品和销路也会随之不同。
看似是同种工作的不断重复,但严格上来说没有一天的活动内容是一模一样的。
经常需要根据现场的情况和时间段改变促销员的站位分布,把我们自己做的海报传单之类的广告放在显眼的位置,或者让促销员拿在手里引导顾客去我们的柜台。
特别是改变促销员的岗位拥有多重意义,其目的不仅仅是单纯地让促销员站在显眼位置告诉顾客这里在举办活动,另外还因为人在同一个位置站久了或者长时间重复干同一件事情的话注意力会不可避免地分散,所以不时更换站位或者让员工去做别的事情可以让他们转换心情并起到持续性提高注意力的作用。
通过这份工作,我逐渐学会在工作的同时坚持思考。
待续
075【原文】http://komatsutakuya.com/421
バイトで始めた携帯会社のキャンペーンディレクター。
毎回のキャンペーンには必ずノルマの数字が掲げられディレクターにはその数字やキャンペーン全体の管理が責任として押しかかる。
ノルマを達成しなくても特にペナルティーなどはなかったが、そうは言っても数字は一つの業務結果の目安にされた。
この種のアルバイトは大学生などが手っ取り早くお金を小遣い程度に稼ぐにはぴったりだったから、中にはしょせんバイトだからと割り切って適当にやっている人間も少なくなかった。
だが俺はどうせやるならせっかく与えられた数字や目標があるのだし出来る限りその目標を達成したいと考え業務に取り組んだ。
最初は仕事に慣れずただただがむしゃらにやるだけだったが次第に慣れ始めると仕事に独自の工夫やアイディアを取り入れるようにし始めた。
事前に派遣会社から教えられたある程度のノウハウやマニュアルだけでは対応しきれない瞬間が現場では生まれたり特殊な環境下での現場で業務しなければならない時もある。
つまりキャンペーンと一言で言ってもその日一緒に仕事するメンツやその日の仕事現場、季節や時間帯、客層など様々な要素によって売れやすい商品も異なれば売れ行きも異なる。
業務内容は同じ事を繰り返すだけなのだけど、厳密に言えば一日たりとも同じ内容になるキャンペーンなどなかったのだ。
だから状況や時間帯、現場によってキャンペーンスタッフの立ち位置の配置をよくちょこちょこ動かしたり自分達でポップを作って目立つ場所に張り出したりスタッフの手に持たせて売り場へ客を誘導したりなどもした。
特にスタッフの配置変えには色々な意味が含まれていて、単純に目立つところにスタッフを配置する事でキャンペーンを行っているのをお客さんにアピールする事だけが目的なのではなく、一つの位置に立っていたり一つの作業だけを延々と繰り返していると人間の集中力はどうしても切れてしまうので、立ち位置を変えてあげたり別の仕事や役割をスタッフに提供する事で気分転換や集中力の持続効果が望めた。
こうして俺は考えながら仕事をする事をバイトを通して意識し始めるようになっていく。
つづく
Published on 2011年6月13日 11:35 AM.
Filed under:
小松拓也自伝「俺と中国」