[小松拓也故事]过度的爱好始终阻碍着人生的成功之路
(2012-05-11 09:08:35)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
041【译文】http://komatsutakuya.com/311
过度的爱好始终阻碍着人生的成功之路
我的人生未能获得成功的重大原因之一是我的爱好——羽毛球。
我为羽毛球奉献了整个初中高中的青春年代,即使成年后羽毛球仍是我的一大兴趣爱好,为之投入了长年的热情与大量的时间。
社会上有数不清的热衷于羽毛球俱乐部活动的成年人队伍,他们大多在晚上的七点至十点间进行练习。
我频率高的时候每周练习的时间可多达四到五天。
工作不顺利的时候,活动活动身体、埋头于其他的兴趣爱好对我来说既是一种放松,也能增强动力。
练习得越多,进步越快,也出了好成绩。
甚至还打入过全国大赛。
唯一能让我对“我”这个人充满自信地展示自我的便是羽毛球,而不知何时起继续打羽毛球这件事渐渐变成了我生活上的心灵支柱。
可是就我的情况来说,这个爱好未免有些过度了。
每天一到晚上就有种一定要打羽毛球的冲动,如果哪一天没能打羽毛球甚至会让我感到痛苦。
理所当然我的待人处事也受到了影响,对不能带来金钱维持生活的羽毛球我实在投入了不合常理的过度热情。
原本打羽毛球的最大目的是想要缓解工作累积的压力,可不知何时起羽毛球却成为了自己生活的中心。
本末倒置……。
过度的爱好成为了人生道路上阻碍我前进的枷锁。
而直到快要三十岁的我弄断阿基里斯腱以前,我都没有意识到这一点。
何等愚蠢。直到遭遇那次受伤,我才懂得要努力从头开始重新审视自己的人生。
待续
041【原文】http://komatsutakuya.com/311
俺が人生で成功しなかった大きな理由の1つに趣味のバドミントンがある。
中学、高校時代の青春の全てをかけたバドミントンは成人後も俺の大きな趣味の1つとして長年情熱と時間を注ぎ込む対象であった。
社会人チームでバドミントンのクラブ活動をするチームは山ほどあるしその大半が夜の7~10時前後を練習時間としている。
俺は多い時で週に4~5日間もバドミントンを練習していた事もある。
仕事も上手くいかない中で体を動かして他に没頭出来る趣味がある事は俺にとってリフレッシュになったしモチベーションにも繋がった。
練習すればするだけ上達したし結果にも繋がった。
大会では全国大会にも出場した事がある。
自分という人間を唯一自信を持ってアピール出来たバドミントンを続ける事はいつしか俺の生活上での心の支えにも変わっていった。
ただその趣味が俺の場合少し過剰だった。
毎日夜になると必ずバドミントンをやらないといけないような気分になってしまったしバドミントンが出来ない日は苦痛にすら感じるようになっていった。
当然仕事や人付き合いにもその影響を持ち込んだし、お金や生活にならないバドミントンへ俺がかけた情熱はかなり偏ったものだった。
仕事によって溜め込んだストレスを解消する目的が本来一番強かったバドミントンがいつしか自分にとって生活の中心になっていってしまっていたのだ。
本末転倒だった???。
過度の趣味は当然俺の人生の足かせとなった。
そしてそれに気付くのはアキレス腱を切る事になる20代後半になってからだった。
本当に馬鹿な話なのだが俺は怪我をする事で初めて自分の人生を足元から見直す努力をしたのだ。
つづく
Published on 2011年6月11日 11:10 AM.
Filed under:
小松拓也自伝「俺と中国」