[小松拓也故事]有生以来第一次写歌
(2012-05-02 00:37:49)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
032【译文】http://komatsutakuya.com/283
有生以来第一次写歌
我有生以来第一次自己作曲是受到了Jimmy的影响。
和好奇心旺盛的Jimmy差不多同时开始学弹吉他,转眼间他的吉他水平就大有进步,甚至还开始自己作曲。
和他在一起总能给我带来良性的刺激和压力。
对我来说不管比什么都是他更拿手的Jimmy是我尊敬的对象,心中也暗暗升起了竞争之心,在弹吉他方面不想输给同时开始学的Jimmy。
所以在他刚接触吉他没多久就作出了一首曲子时,我真的感到相当惊讶和焦急。
当时的我无论做什么事情都很讲究“事物的顺序”。比如吉他,首先要达到一定程度的基本水准,然后才尝试挑战作曲。
自己心中有这么一幅大致的升级构图、规则和想法。
但是Jimmy却不同。
姑且不论吉他弹得好不好,想作曲的时候就去做!
顺着一股气势转眼间就写出了曲子。
这并不是说他展开某种行动时不经大脑思考!
事实上他想法深刻,行动的同时能注意兼顾到周围的各种事物。
只不过他从来不会做出类似思考过头结果反而不能付诸行动的傻事。
经过大脑思考的同时必定展开行动,他就是这种类型的人。
Jimmy拥有我不具备的魅力和行动力,在我眼中他总是那么光芒四射。就连开始作曲也是出于不想输给他的心理,可以说我总是受到他的影响。
现在再去听当时作的曲简直难为情至极,但也正因为有了那最初的一步,我才能跨出迈向音乐的下一步。作曲让我感到自己的人生似乎开始有了些许的转变。
待续
032【原文】http://komatsutakuya.com/283
俺が生まれて初めて自分自身で作曲したのはジミーの影響だった。
好奇心旺盛なジミーは一緒のタイミングでギターを習い出すとみるみるギターが上達したし、しまいには曲まで自分で作ってしまった。
彼と一緒にいる事は俺にとって常に刺激だったし良い意味でプレッシャーも与えてもらっていた。
ただでさえ何を競っても俺より上手くこなしてしまうジミーの存在は俺にとって本当に大きかったから俺はジミーに密かにライバル心を頂いていたし、同じタイミングでギターを始めたばかりのジミーにギターでは負けたくなかった。
だから彼がギターを触り出してまだ間もない頃に曲を1つ完成させてしまった時は本当に驚いたし焦った。
当時の俺にとっては何事を行うにしても自分にとって「物事の順序」というものが非常に大事だったから
例えばギターの場合、ある程度基本的な事が出来るレベルになってから初めて作曲にチャレンジしてみる。
そんな漠然とした自分の中のステップアップの構図やルール、考え方があった。
でもジミーは違った。
ギターが上手いか下手かは別として作曲したいなら作曲しちゃえ!
そんなノリであっという間に作曲をしてしまったのだ。
彼は何か行動を起こす時に別に何も考えていないわけではない!
むしろ考え方が深く非常に色んな事に神経を配りながら行動している一面もある。
ただ頭で考え過ぎてしまった挙句、結果アクションを起こせないという類の愚行を彼は行わない。
彼は頭で考えるのと同時に必ず行動を起こしてしまうタイプの人間なのだ。
俺にはない魅力や行動力を持ったジミーが俺にはいつも眩しかったし、そんな彼に負けたくないと作曲すら元々は彼に釣られるように俺は始めるわけだ。
今その時の曲を聴いてみると非常に恥ずかしくなってしまうのだが、でもあの一歩があったからこそ次の一歩に繋がったわけだし作曲を始めたことは俺の人生をほんのちょっとだけ変えていくきっかけとなった気がする。
つづく
Published on 2011年6月10日 12:20 PM.
Filed under:
小松拓也自伝「俺と中国」