[小松拓也故事]与兄长冲突的那些日子
(2012-04-06 08:30:15)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
与兄长冲突的那些日子
比我大两岁的哥哥在学生时代就是通俗意义上说的不良少年。
其品行最为恶劣的时期要数高一到高二这两年。
当时的哥哥经常对我施加暴力。
在家里一旦遇到他,就会被戳几下身体、拍几下头,这样的事情几乎每天都在发生。
当然,大部分的时候他并不会用上全力,只是想找找弟弟的麻烦,但有时他的拳头会以超乎想象的力道加诸在我身上。于是,家常便饭一般承受着这样不合理的对待,我感到难以承受的压力。
当然被欺负多了我也会试着反抗,但我的反抗往往毫无作用,只会引来加倍的回赠,之后的发展不用说也知道,两个人大打出手,并总是以我被哥哥暴力镇压的结果告终。
明知对方不可理喻却又缺少战胜对方的实力,结果我所能做的就只是不断地忍受。
这是当时的我所能做出的最好选择。
那段时期,父亲由于连续的出差家里几乎看不到他人,而守护着这个家的母亲也对当时的哥哥束手无策。
母亲那时经常对我说这么一句话:
“你要成为能够忍耐痛苦的人。”
当时的我认为这句话根本解决不了任何问题,只觉得母亲不负责任。可现在回想起来,那两三年的时光对于我现在人格的形成有着非常重大的意义。
忍受兄长暴力的日子,再加上社团活动每天的艰苦训练。
也许正因此,才让当时尚且年少的我懂得了人生需要忍耐的道理。
※现在我和哥哥关系很好,请不要误会!(笑)
待续
006【原文】http://komatsutakuya.com/204
俺より2つ年上の兄きは学生時代いわゆるヤンキーだった。
特に素行が悪かったのは兄きが高1~2年だった時期だろう。
その当時の兄きはよく俺に暴力をふるった。
家にいてお互いが顔を合わせるとほぼ毎日小突いて来たり頭をはたかれたりしたものだ。
そのほとんどがちょっかいを出す程度のつもりでやっていたのだろうが時には力が有り余って思いっきり叩いたりする事もあったし、日常茶飯事だったこの理不尽を受け止める俺のストレスはとにかく半端なかった。
当然幾度かに一遍は俺も反抗したりするのだが反抗空しく倍返しをお見舞いされ時にはそのまま大喧嘩に発展して力づくでねじ伏せられる。
結果理不尽と分かっていても力で叶わない相手からのこの理不尽を耐え続ける。
それが当時の俺が選択していたベストのチョイスだった。
父親は当時出張続きでほとんど家にはいなかったし、家を守っていた母にも当時の兄きは手に余っていた。
そんな母が俺に当時よく言い聞かせていた言葉がある。
「あんたは痛みに耐えられる人間になりなさい。」
何の根本解決にも繋がらないこの母の言葉を当時は無責任にしか感じていなかった俺だが、今思うとあの2,3年は現在の俺という人格を形成する上で非常に大きな意味を持つ時間になったのだと思う。
兄きの暴力に耐える日々と時を同じくして部活で毎日走りまくった日々。
俺は耐える時期が人生には必要な事をこの当時若くして学んでいたのかもしれない。
※今の俺と兄きは仲が良いので誤解をしないように!(笑)
つづく
Published on 2011年6月10日 11:31 AM.
Filed under:
小松拓也自伝「俺と中国」