第18課 [かこむ]
新しい言葉
ひようし 表紙 封面
ちゅうしん 中心 中心
かけいぼ 家計簿 家庭收支簿
すがた 姿 背影
だんらん 団らん 团聚
こうけい 光景 情形,情况
リビングルーム 起居室
きじ 記事 消息,报道
とうぜん 当然 当然
つうじる 通じる 通过
したがって 因此,从而
むすびつき 結び付き 联系,结合,凝聚力
げんに 現に 目前,
はやる 流行
~べき 应该
もっとも 不过,可是
いぜん 以前 以前,以往
とても(~ない) 根本不能~
いま 居間 客厅
かねる 兼ねる 兼
しょくたく 食卓 饭桌
しょくご 食後 饭后
ば 場 场所
かつやく 活躍 活跃
かわる 替わる 代替
こたつ 被炉(日式取暖小桌)
とうじょう 登場 登场,出现
~にもかかわらず 尽管~
やわらかい 柔らかい 柔和的
ほのぼの(と) 感觉温暖
あたためる 暖める 温暖
なごやか 和やか 和谐,和睦
いっそう 更,越发
やくわり 役割 作用
はたす 果たす 完成
つくりだす 作り出す 做出来
せんご 戦後 第二次世界大战后
けいざい 経済 经济
こうどせいちょう 高度成長 高度成长
~とともに 伴随着~
よゆう 余裕 充裕,从容
おうべい 欧米 欧美
せいかつようしき 生活様式 生活方式
じりつ 自立 自立
はんせい 反省 反省
しゅうかん 習慣 习惯
そこで 于是
きょういく 教育 教育
せめて 至少
こしつ 個室 单人房间
べつべつ 別々 分别
けいたいでんわ 携帯電話 便携式电话
きまま 気まま 随便,任意
コミュニケーション 沟通,交流
きょくたん 極端 极端
ばらばら 分散地
けっか 結果 结果
いわゆる~ 所谓~
だんぜつ 断絶 断绝,代沟
(かてい)ない (家庭)内 家庭内
ぼうりょく 暴力 暴力
おきる 起きる 发生
おそらく 恐怕
せいしょうねん 青少年 青少年
はんざい 犯罪 犯罪
ぞうか 増加 增加
なくす 弄丢
シンボル 象征
とりかえす 取り返す 取回来,收回
[かこむ]
ここに『だ・ん・ら・ん』という雑誌がある。1980年代の初めのものだが、表紙に使われている写真は、大きなテーブルを中心に、新聞を読む父親、家計簿をつける母親、そして宿題をする子供たちの姿と、「団らん」を絵に描いたような光景である。その中に「リビングルームに大きなテーブルを!」という記事があった。大きなテーブルが一つあれば、家族の集まる場所ができ、「当然会話も多くなり、気持ちも通じ合い、したがって、家族の結び付きがより強くなる」というのである。「現に、今大きなテーブルがはやっていてよく売れている、だからお宅にも是非置くべきです」と、強い調子で大きなテーブルを紹介している。
もっとも、この雑誌の表紙にあるような光景は、以前はどこの家庭でも目にすることのできる、当たり前の光景だった。雑誌の出る少し前までは、一般に家も狭く、大きなテーブルどころか、一人一人が独立した部屋を持つことなどとても考えられなかった。毎日の生活は、居間、食堂、寢室などを兼ねた二、三の部屋で済ませ、そこには、そのころ食卓と呼ばれた小さなテーブルが置かれていた。それが仕事机としても、客を迎えるテーブルとしても、そして、食後にはみんなの団らんの場としても活躍した。寒い冬には、その食卓に替わってこたつが登場し、外の寒さにもかかわらず、その柔らかい暖かさが、そこに集まる皆の気持ちまでもほのぼのと暖め和やかにした。この食卓やこたつが家族団らんの場として「家族の結び付きをいっそう強く」する役割を果たし、表紙の写真にあるような光景を作り出していたのである。
戦後、経済の高度成長とともに、生活にも少し余裕ができてくると、欧米の生活様式や考え方がたくさん入ってきた。同時に、日本は欧米社会と比べ個人の自立ができていないとの反省から、子供のときから独立した部屋を与え、早くから何でも一人でやる習慣を身に付けることが必要だと考えられるようになった。そこで、親たちは子供の教育のために、自分たちは我慢してもせめて子供たちには個室を与えようとしたのである。とこるが、その「自立した」子供たちが部屋から出てこなくなってしまったのである。
子供たちは、食事のとき以外は与えられた自分の部屋で、それぞれが別々に、パソコンゲームに夢中になり、携帯電話で友達と話し、気ままに時間を過ごす。当然コミュニケーションは極端に少なくなり、家族はばらばらに。その結果、いわゆる「親子の断絶」や「家庭内暴力」が起きることになる。また、おそらく青少年による犯罪の増加もコミュニケーションをなくした家庭での生活が原因の一つであろうと思われる。
二十年以上も前に書かれた記事は、団らんのシンボルとして大きなテーブルを紹介するばかりではなく、食卓やこたつをなくした家庭内から、それと一緒に消えてしまった大切なものを取り返す必要があるとも伝えていたようである。
使いましょう
A:「~べき」 应该…,
1.A:これからの若者はどうあるべきだと思いますか。
B:今日明日のことばかりばかり考えないで将来のことも考えるべきだと思います。
2.A:定年後のサラリーマンはどのようにしたら生きがいが持てるのでしょうか。
B:好きなことでもしながら、自分を大切にして生きるべきだと思います。
3.A:現代の女性はどう生きるべきだと思いますか。
B:会社のことも考えて、もっともっと仕事もやるべきですね。
4.A:日本は将来外国に対して何をするべきだと思いますか。
B:決まった国だけでなく、世界中のいろいろな国とよい関係を作るべきではないでしょうか。
5.A:親子の断絶が起こらないように何をしなければならないと思いますか。
B:コミュニケーションが大切ですから、もっと語り合う機会を作るべきではないでしょうか。
B:「(V意向形)というのである」 一般用于评论他人的行为意图、想法或计划
1.大きなきなテーブルを買った。家族みんなが集まる場所を作ろうというのである。
2.宝くじを20枚買った。宝くじを当てて、大きなうちを建てようというのである。
3.彼は一生懸命に日本語を勉強している。どうしても国立大学に入ろうというのである。
4.日本の会社では、一年に一回社員旅行がある。みんなで旅行をして、もっと親しくなろうというのである。
5.新しい道ができる。毎朝の渋滞を解消して、都心へのアクセスを良くしようとういうのである。
C:「とてもV-(可能形)ない」 无论如何也不能…,怎么也不能…
1. おなかが痛くてとても歩けなかったので、タクシーでうちへ帰りました。
2. 怖くてとても本当のことは言えなかったので、ずっと黙っていました。
3. 忙しくて、パーティーへはとても出席できなかったので、電話しておきました。
4. あの人のことが今でも好きで、とても忘れられないので、ほかの人のことは考えられません。
5. せっかく図書館で借りてきた本だったが、とても今週中には読めそうもないので、すく返しに行きました。
D:「~にもかからわず」 尽管…但…
1. 経済的豊かさにもかかわらず、自分の人生に満足していない人が多いようです。
2. 重い病気である(の)にもかかわらず、彼はそんな様子も見せず明るく生きています。
3. 健康である(の)にもかからわず、おばあさんは外へ出たがりません。
4. 気をつけていた(の)にもかからわず、つい飲みすぎてしまいました。
5. 約束をした(の)にもかかわらず、あの人はその時間時来ませんでした。
E:「せめて」 至少…,最低…,哪怕是 …
1. いくら小さなアパートでも、せめてシャワーぐらいは欲しい。
2. 大学に入るためには、せめて一日に四時間ぐらいは勉強してもらいたい。
3. いくら一人でいるのが好きだといっても、せめて食事のときぐらいは家族と一緒にいて欲しい。
4. 山の上がこんなに寒いと思っていませんでした。せめてもう一枚セーターを着てくれればよかった。
5. 忙しいのはよく分かりますが、せめて一時間だけでも時間を作っていただけませんか。
書きましょう
A は うとした。ところが 結果、 なってしまった。
例:親は子供たち個室を与えた
→親は自分は我慢してもせめて子供には個室を与えようとした。ところが個室を与えた結果、子供たちは食事のとき以外は部屋から出てこなくなってしまった。
1.親がお金を出し、子供たちを大学へ行かせた
→自分が大学へ行けなかった親はお金を出して子供を大学へ行かせようとした。ところがお金に苦労させないで大学へ行かせた結果、子供は親のありがたさを軽く考えるようになってしまった。
2.親は子供にピアノを習わせた
→親は将来のことを考えて子供にピアノを習わせようとした。ところが嫌がる子供にピアノを習わせた結果、子供が音楽が嫌いになり、親の考えとは反対になってしまった。
3.いろいろな経験をした方がいいので、子供には何でも自由にさせた。
→親はいろいろな経験をしたほうがいいと考え、子供に何でも自由にさせようとした。ところがやりたいことだけ自由にやらせた結果、子供は嫌なことでも、我慢して努力することをしなくなってしまった。
B 結果、 てしまった。 という、いわゆる が のである。
例:個室を与えた/「親子の断絶」が起きる
→子供たちに個室を与えた結果、子供たちは食事のとき以外は部屋から出てこなくなってしまった。家族はばらばらになり、気持ちが通じ合わなくなるという、いわゆる「親子の断絶」が起きてきたのである。
1.経済が成長した/「働きバチ」が増える
→経済が成長した結果、サラリーマンたちは大変忙しくなってしまった。毎晩残業で遅く家に帰り、休みの日にも仕事で出かけるという、いわゆる「働き蜂」が増えてきたのである。
2.車が増えすぎた/「交通戦争」が起きる
→車が増えすぎた結果、交通渋滞がひどくなってしまった。ほかの人のことを考えずにスピードを出しすぎたり、事故で人を殺したり、怪我をさせたりという、いわゆる「交通戦争」が起きることになったのである。
3.家の仕事に時間がかからなくなった/「教育ママ」が増える
→家の仕事に時間がかからなくなった結果、主婦は子供の勉強に強い関心を持つようになってしまった。子供の顔を見れば朝から晩まで「勉強、勉強」と言い、子供に自由を与えないという、いわゆる「教育ママ」が増えてきたのである。
第17課 [わける]
新しい言葉
~とおり ~通り …样
せいかく 性格 性格
タイプ 类型
れいの~ 例の~ 那个
けつえき 血液 血液
いがい 意外 意外
にんき 人気 受欢迎
こる 热中,狂热
というのも 也因为
おもいうかべる 思い浮かべる 想起,忆起
(あいさつ)がわり (あいさつ)代わり 代替(打招呼)
いっぱん 一般 一般
おおやけ 公 公家
ルール 规则
おもんじる 重んじる 重视
なにごとも 何事も 无论何事
しんちょう 慎重 慎重
じゅんびスル 準備スル 准备
こうどうスル 行動スル 行动
けいこう 傾向 倾向
せいしつ 性質 性质
なぜ 为什么
しんけいしつ 神経質 神经质
ひとめで 一目で 一看就
はんえいスル 反映スル 反映
たいしょうてき 対照的 对照的
しばる 縛る 捆住,缚
じゆうほんぽう 自由奔放 自由奔放
らくてんてき 楽天的 乐天的
どうりょう 同僚 同事
きまぐれ 気まぐれ 无常性
いんしょう 印象 印象
あたえる 与える 给予
げいじゅつ 芸術 艺术
(げいじゅつ)か (芸術)家 艺术家
じつは 実は 实际是
てんけいてき 典型的 典型的
リーダーシップ 领导能力
じじつ 事実 事实
いっけんスル 一見スル 一看,乍一看
のんき 安闲,从容
わがまま 任性,放肆
へいき 平気 若无其事
ものごと 物事 事物
きゃっかんてき 客観的 客观的
ひひょうスル 批評スル 批评
あいしょう 相性 缘分,投缘
れいせい 冷静 冷静
かんじょう 感情 感情
はっきり(と) スル 清楚
さまざま 様々 各种各样
かがくてき 科学的 科学的
なんの~も(~ない) 何の~も(~ない) 什么的…也
こんきょ 根拠 根据
いいかげん 靠不住,不正确
わずか 一点点
ぶんるい
しょくぎょう 職業 职业
あてはめる 当てはめる 应用,套用
きけん 危険 危险
はんろんスル 反論スル 反驳
~うえで ~上で …之后
しょたいめん 初対面 初次见面
より~ 更…
ちかみち 近道 近道
[わける]
「何型か聞いてもいい?」
「A型」
「やっぱりね、思った通りだわ」
人の性格をA・B・O・ABの四つのタイプに分けて判断しようとする、例の血液型の話である。
これが意外に人気があって、多くの人に信じられている。私もこれにこっている一人である。というのも、周りにいる人たちの性格を思い浮かべてみると、確かにこれはよく当たっていると思うからである。初めて会った人にまで、ついあいさつ代わりに「何型ですか」と聞いてしまう。
A型は一般に、「秩序や公のルールを重んじ、人間関係を大切にし、何事も慎重に準備をしてから行動する」傾向があるそうで、私の周りのA型人間もたいていこのような性質である。この型の人には、なぜかやせていて神経質そうな人が多く、一目でそれと分かる。日本人にはこのタイプが一番多く、社会生活にもそれが反映されていると言われている。
B型はA型とは対照的に、「秩序やルールに縛られることを嫌い、自由奔放で楽天的」な性格だということで、同僚のB型人間を見てみるとやはりその通りで声が大きく元気な人が多い。また、自由奔放だがそれが時には気まぐれとなり、何を考えているのか分からないという印象を与え、芸術家に多いタイプと言われる。
O型はというと、実は私も典型的なO型なのだが、「リーダーシップがあり、仲間意識が強い」のだそうだ。事実グループのリーダーになる人にはO型が多いようである。教師にもこの型が多いと言う。しかしほかの血液型の人に言わせると、O型は一見のんきそうだが、気が強くてわがままで、他の人の意見を受け入れられないのだそうだ。自分のことを考えてみると、それも事実のようだ。
最後にAB型だが、「何が起こっても平気でいられ、物事の全体をまとめて客観的に考えることができる。批評家タイプが多い」と、その性格が説明されている。私はあまりこの血液型の人とは相性が良くない。いつも冷静で感情をはっきり表すことが少ないところが合わないのかもしれない。
血液型に対する意見は人によって様々である。私が血液型の話を口にすると、「科学的に何の根拠もない、いいかげんなことだ」とか、「人間をわずか四つのタイプに分類し、職業など何もかもその型に当てはめて考えるという傾向もあるが、それは危険だ」と反論されることが多い。もちろん、人間は一人一人違うということは分かっているつもりである。だからよく付き合った上でその人のことを判断するようにしているが、私が初対面の人にまで血液型を尋ねるのは、そうすることが相手をよりよく知る近道になると思うからである。
使いましょう
A:「~通り~」如…样子
例:A:それ、五千円ぐらいですか?
B:ええ、その通り、五千円ですよ。よく分りましたね。
1. A:道はすぐに分かりましたか?
B:はい、いただいた地図の通りに来ましたから。
2. A:今度のテストは難しかったですね。
B:ええ、やっぱり先輩が言っていた通りでしたね。
3. A:最近、子供たち悪くなったわね。
B:大きくなると、親の言う通りにはならないでしょう。
4. A:今度の試合、大丈夫でしょうか。
B:心配しないでください。毎日練習している通りにやればいいんだから。
5. A:ちょっとからすぎますね。
B:そうですか。本に書いてあった通りに作ったんですが。
B:「~た上で~」在…基础上,在…之后
例:よく付き合った上で、その人を判断するようにしている。
1. 電話で約束した上で、うかがいたいと思います。
2. みんなの意見を聞いた上で、やるかどうかを決めた方がいいでしょう。
3. 両親と相談したうえで、お返事することにしています。
4. 問題がないかよく調べた上で、行くかどうか決めましょう。
5. 来週、お会いした上で、どんな仕事を何時間ぐらいしてもらうかお話します。
6. 大学でどんな勉強がしたいのかよく考えた上で、もう一度来てください。
7. この問題については、上司と相談した上でお返事します。
8. いろいろな品物を見た上で、選んだらどうですか。
9. この家を買うことにしたのは、家族と何度も相談した上でのことです。
10.一度やってみた上で、もし嫌だったらやめてもいいです。
C-1:「~によって」根据…
例:意見は人よって様々である。
1.休みの過ごし方は人によっていろいろです。
2.習慣は国によって違うこともあるし、同じこともある。
3.考え方は年齢によって変わってくるものです。
4.飛行機のチケットの値段は季節によって違います。
5.水の味は場所によって美味しかったり、そうではなかったりする。
C-2:因为,依靠
例:車が増えることによって、空気は今よりもっと汚くなるだろう。
1.たった一枚の写真によって、人生が変わることもあります。
2.社長の意見によって、事務所の机の並べ方を変えました。
3.人口が増えることによって、世界中で食べ物が足りなくなる心配が出てきた。
4.新しい技術が開発されることによって、私たちの生活は豊かで便利なものになります。
5.本を読むことによって、知識が豊かになります。
書きましょう
A-1 日本人には 傾向があるが、それは と言う人もいる。
例:人間を型に当てはめる
→日本人には人間を型に当てはめる傾向があるが、それは危険だと言う人もいる。
1.何でもまじめに考えすぎる
→日本人には何でもまじめに考えすぎる傾向があるが、それはいいことなのか悪いことなのかは簡単に判断できないと言う人もいる。
2.仕事は自分の生活より大切だと考える
→日本人には仕事が自分の生活より大切だと考える傾向があるが、それは毎日の生活が幸せではないからだと言う人もいる。
3.何でも高ければ良いと考える
→日本人には何でも高ければ良いと考える傾向があるが、それは自分に本当に必要な物が何か分っていないからと言う人もいる。
A-2 が、一目でそれと分かるのは、 からである。
例:店の人はお客と服装が違うのですぐ分かる
→店の人が、一目でそれと分かるのは、お客と服装が違うからである。
1.先生は学生と話し方が違うのですぐ分かる
→先生が、一目でそれと分かるのは、学生と話し方が違うからである。
2.ねだんの高い物は使われている材料が良いからすぐ分かる
→ねだんの高い物が、一目でそれと分かるのは、使われている材料が良いからである。
3.雪子さんが恋をしているのはほかの人と付き合わなくなったからすぐ分かる。
→雪子さんが恋をしているのが、一目でそれと分かるのは、ほかの人と付き合わなくなったからである。
B 傾向があるが、 と考える人もいる。私もその一人である。というのも からである。
例:女性が長い時間電話をかけるのはやめてほしいと考える人もいる
→女性には長い時間電話をかけるという傾向があるが、やめてほしいと考える人もいる。私もその一人である。というのも私が家に電話をすると、いつも電話が使われているからである。
1.新しい品物を何でも使いたがるのは良くないと考える人もいる
→新しい品物を使いたがる傾向があるが、それは良くないと考える人もいる。私もその一人である。というのも役に立つかどうか考えずについ買ってしまい、家の中に使わない物ばかりが多くなるからである。
2.学生が海外旅行に行きたがるのはあまり良くないことだと考える人もいる
→学生が旅行なら海外だという傾向があるが、あまり良くないと考える人もいる。私もその一人である。というのも若いときには、自分の国のことをよく知っておくことが大切だと考えるからである。
3.はっきりものを言うのは間違っていると考える人もいる
→はっきりものを言うほうがいいという傾向があるが、それは間違いだと考える人もいる。私もその一人である。というのも相手を困らせないように考えてものを言うのは日本語のいいところだと考えるからである。