逐字逐句理解,深刻理解课文(五)
(2011-05-21 19:19:44)
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庭院渡边信武四季变化枯山水人与自然调和 |
分类: 综合日语第五册 |
逐字逐句理解,深刻理解课文(五)
庭院反映出四季的变化
長い間,ぼくはこの落葉樹の恩恵を,確かに自分の家で年々感じられる。今までつづけている。両親の家の庭先に、南北に細長く建っているわが家は、南端がほとんどある建物をたてるための土地に接し、その面に庭を持たないのだが、幸い隣地は公園で、その落葉樹の木立ちが陽当り調整効果をもたらしてくれる。夏はうっそうと茂る葉が室内を緑の反映でほの暗く満たし、冬は枯れ枝を透かしてくる、低い陽射しが奥まで射し込む、晴れた日の昼過ぎまでは煖房もいら要らないほど暖かい。
恩恵(おんけい):あのかたには非常な恩恵をこうむっています。われわれは自然界からさまざまな恩恵をうけている。
実感(じっかん)する:まだまだ努力が必要だと実感した。
続ける:冷水まさつを10年続けた。
細長い(ほそながい):この町は浜辺にそってほそながく発展した。
ほとんど:殆ど命を失うばかりだった。
敷地(しきち):がっこうを建てるの敷地。
持つ:こどもを持てば親の苦労が分かる。
陽当り:わたしの家は南むきなので陽当りがいい。
調整効果を齎らす(ちょうせいこうかをもたらす):わが家の前、大樹の木陰の御陰で、陽当りの調整効果をもたらして、冬は暖かい、夏は涼しい。
満たす(みたす);杯に酒を満たす。
ほの暗い:ほの明け方、暗い光がいる。
透かす:木の間をすかして見る。屁(おなら)を透かす。
見出す(みいだす):暗闇のなかにひとすじの光明(こうみょう)を見いだす。
陽射し(ひざし):春の陽射しが部屋いっぱいに入り込んでいる。
射し込む:部屋いっぱいに朝日がさしこんでいる。
昼過ぎ(ひるすぎ):雨は昼過ぎ降り出した。
いらない:いらぬお世話だ。返事はいらない。
いらないことをいう。
(课文翻译)我在自己的家里年复一年地实际感受着这种落叶树带来的恩惠。父母家的庭院前面,是以南北细长的格局修建的,而我家的南端几乎与地基的边界连接,在这一面没有庭院,幸运的是相邻的是公园,那里的落叶树给我的房间带来调节阳光的效果。夏天郁郁葱葱的繁茂树叶将绿色映在室内,略显昏暗,冬天透过干枯的树枝,低矮的阳光直射到屋内深处,所以天晴时直到中午之后,屋内暖洋洋的,连暖气也不需要。
ここまで記してきたように、庭に四季の反映を強く求め、それを“眺める”ことに庭の最大の意義を見出すのは、どうも日本人特有の庭園観であるようだ。いかに私的に囲われていようと、また人の手が加えられていようと、日本人が庭に求めるのは自然のミニチュアであり、その自然志向は石を山に、砂を水に見立てた枯山水のような屈折(くつせつ)した操作(そうさく)を含む庭までいっかんしている。これはけっか、自然を克服(こくふく)すべき対象ちしてではなく、親和的な環境としてとらえる日本的自然観に由来するもので、,いろんぼくの雑木林好みもその影響下にあると言えるだろう。
記す(しるす):そのことは歴史に記されていない。
反映(はんえい):夕日が窓に反映する。我々の反映を強く求める。
見出す(みいだす):隠れた人才を見出している。
見出しなみ:身なりなどの心がけ:見出しなみがよい。
ミニチュア:miniature. 小さい模型。
見立てる:見て選び定める。築山を富士山に見立てた庭。
屈折(くっせつ):比喩的に、感情などが素直に表現されないさま。わだかまりくっせつした感情。
一貫(いっかん)する:彼の計画はいっかんつながりがない。
親和(しんわ):社員の間の親和をはかる。
むろん:夫はむろん、こどもも賛成(さんせい)してくれた。
日本人飲自然観:自然を人間と対立するものは考えないで、自然に囲まれて、その恩恵に浴しながら生活し、自然と調和し、共存していこうとするかんがえ方。
如上所述,力求庭院能反映出四季的变化,并在“凝视”中发现庭院的最大意义,这似乎就是日本人所特有的庭院观。不管其具有怎样的私密性,也不管其如何被人工雕琢,日本人对庭院追求的是自然的缩影,其自然志向选择了以石喻山,以砂喻水之类的“枯山水”,包含了曲折的制作方法,在庭院制作中是一贯如此的。归根结底,这来源于不将自然作为征服的对象,而是要营造亲和的自然环境,这就是日本人的自然观的由来,当然,可以说我对杂木林的嗜好就是受了它的影响。
(完)