日语综合教程第六冊 第七課 文章について
(2011-02-15 18:56:13)
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日语综合教程第六冊 第七課 文章について
关于作者:芳賀 綏(ハガ ヤスシ)1928年生まれ(北九州市出身)。東京大学文学部国文学科卒業。東洋大学?藤女子大学?法政大学助教授、東京工業大学?静岡県立大学教授等を経て、現在、東京工業大学名誉教授。
新しい言葉
目白押し(めじろおし):
鳥の目白が枝などに体を押し合うようにして止まる習性になぞらえ て、大勢の人がひしめきあって並ぶ様子を言う。/ 拥挤,一个挨着一个
目白押しの群衆。拥挤的群众。
予定が目白押しだ。预订处很拥挤。
開発計画が目白押しだ。开发计划一个接一个。
翻って(ひるがえって):反面、一方で、の意 / 反过来,回过头来
翻って考えれば。回过头来考虑的话。
翻って我が国の経済界を考えてみると問題は山積している。如果回过头来想一想我国的经济界,真是问题如山。
益する(えきする):
投じる(とうずる):
敵に投じる。投敌。
獄に投じられた。被投入监狱。
身を火中に投じる。将身体投入火中。
事業に巨資を投じる。将巨资投入事业。
見え透く(みえすく):
見え透いたお世辞。看穿世事。
見えすいた言い訳。露骨的辩解。
彼は見え透いたうそをついた。他觉察到了显而易见的谎言。
その国の領土的野心は見え透いていた。看穿了那个国家的领土野心。
見え透いた(下手な)弁解をしても無駄だ。即使作露骨的辩解也无济于事。
もどかしい:
彼女はもどかしく封を開けた。她急不可待地打开了封条。
のろのろしているのをもどかしく思う。慢吞吞的地做,令人着急。
以下のような時の、自分自身に対する、いらだちのような気持ちです。
体が思うように動かせない。利き腕をケガしてしまった時。普段だったら何でもないことができない。例えば:
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独り善がり(ひとりよがり):
独り善がりの考え。自以为是的想法。
彼はいつも独り善がりだ。他总是自命不凡。
ありきたり:
ありきたりの生き方をする。按老一套的生活方式生活。
ありきたりの冗談はもうたくさんだ。老一套的废话已经很多了。
その日をありきたりのやり方で祝った。那天按老一套的方法庆祝。
彼はありきたりのものを食べて満足していた。他满足于吃老一套的食物。
寄り掛かる(よりかかる):
壁に寄りかかる靠在墙壁上。
後方によりかかる。依靠后方。
欄干に寄りかかって下の川面を見ていた。倚靠在栏杆上看着下面的河面。
写真家はモデルに長いすに寄りかかる姿勢をとってくれと頼んだ。摄影家求模特儿以倚靠在长椅上的姿势让他照相。
仕上げる(しあげる):
仕事を仕上げる。完成工作。
羊毛を布に仕上げる。用羊毛织布。
何とか宿題を仕上げた。无论怎样完成了作业。
今年中に仕上げる約束です。说好今年中完成。
粗い仕上げ。粗略完成。
区切る(くぎる): 隔开,划开
文を句読点で区切る。将文章用句号
単語を音節に区切る。将单词用音节划分开来。
言葉を区切って話した。将词语隔开说话。
この区域をスポーツ練習場として区切る。将这个区域与运动场隔开。
その村は川で二つに区切られている。该村被河流一分为二。
割り振り(わりふり): 分配,分派
仕事を5人に割り振った。分派五个人干工作。
芝居の役の割り振りをする。分派戏剧的角色。
彼は全員に座席を割り振った。他分派了全体成员的座位。
彼らに部屋(仕事)の割り振りをした。给他们分派了房间工作。
会合のために我々に割り振られた部屋。为了聚会给我们分派的房间。
ごたごた: 混乱;争吵;大杂烩
ごたごた言うな。不要七嘴八舌。
あてはまる: 适合,恰当
ぴったり当てはまる。正合适。
第3条がこの件に当てはまる。第三条适合于这件事。
綿製品はこの部類に当てはまる。棉织品与这一类适合。
同じ規則がだれにも当てはまる。同样的规则对谁都适合。
このことは社会一般にあてはまる。这件事一般适合于社会。
息づかい(いきづかい): 呼吸(的节奏)
激しい息づかい。急剧的呼吸。
苦しい息づかい。呼吸困难。
いらいらして荒い息づかいをする。焦急地喘粗气。
彼女の息遣いが聞こえる程近くまで忍び寄った。
ぶつぶつと: 一段一段地切开
不快感をぶつぶつつぶやく。唠唠叨叨地发着不快的牢骚。
ぶつぶつひとりごとを言う。一个人嘟嘟囔囔。
針で紙にぶつぶつ穴を開ける。用针将纸扎出一个个洞。
彼はぶつぶつ不平ばかり言う。他唠唠叨叨地发泄着不满。
鳥皮は表面がぶつぶつしている。鸟皮的表面有一个个疙瘩。
細切れ(ほそきれ): 碎块
牛の細切れ。牛肉的碎块。
肉をこま切れにする。将肉切成碎末。
霧のため列車はのろのろと細切れ(こまぎれ)運転をした。由于大雾,列车缓慢地分段运行。
畳み掛ける(たたみかける): 接二连三地,一个劲地说
彼は畳み掛けて問いただした。他改正了一个劲提问的毛病。
じっくり: 慢慢地,不慌不忙地
じっくりと案を練る。不慌不忙地想办法。
それをじっくり考える。慢慢将它考虑一下。
差しでじっくり話そう。两人相对慢慢说。
じっくりと腰を据えてかかった。不慌不忙地沉下心来。
じっくりと尻を据えて仕事をする。慢慢坐下工作。
言葉の学習
一 目白押し
鳥の目白が枝などに体を押し合うようにして止まる習性になぞらえて、大勢の人がひしめきあって並ぶ様子を言うが、ここでは、書きたいテーマが頭の中にあふれるほどにあるという意味で用いられている。
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二 べく
文語の助動詞「べし」の連用形。書き言葉的なかたい表現として現代語でも使われる。動詞の辞書形に付く。「する」は「するべく」と「すべく」の二つの形が使われるが「すべく」のほうがかたい感じがする。
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同じ動詞を繰り返して、当然そうなるだろうと予想されていたことは実際におこったという意味を表す。
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「べくもない」は「…することは、とてもできない」「…はずもない」と言う意味。かたい文語的な表現で、現在ではあまり使われなくなってきている。
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文を作る:
?为了将大学考试合格的消息告诉父母,我给他们打了国际长途电话。
?他为了能拥有属于自己的家,拼命地省钱。
彼は自分のマイホームを持つべく、節約に節約を重ねた。
三 高が知れている
「たか」は「高」で、程度や値打ちのことを言う。「高が知れている」は、どのくらいの程度か、大体わかる。たいしたことはないという意味になる。
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四 尾を引く
尾のように後ろに長く伸ばす。比喩的に、何かが済んだ後までもその影響が残るという意味を表す。
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五 ~というものだ/~というものではない
「~というものだ」はあるものの機能や内容の説明をするのに用いる。
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「~というものではない」はある主張や考え方について、それが全面的に妥当だとは言えないという意味を表す。
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文を作る:
?做同样的工作,给女职员的薪水就少,这真太不公平了。
?祝贺你考试成功!总算没白努力。
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六 とかく~(傾向を表す表現)だ
書き言葉的。文末に「…がちだ/やすい/傾向がある/ものだ」などの表現を伴い、「どちらかというと…ような傾向がある」という意味を表す。あまりよくないことがらが表されるのが普通。「とかく」のの代わりに「ともすれば」「ややもすれば」などが用いられることもある。
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文を作る:
?仅仅因为是女性,往往就被人看不起。
?人世间往往难生存。
七 とりとめもない
「まとまりのない?しまりのない?要領をえない」の意を表す。
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八 つもり 打算,企图
①ある行為をする前提として、仮に想定してという意味を表す。「したと見なして、したと考えて」「したと仮定して」などに言いかえられる。
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②主語が1人称の場合、話し手がそう思っている、そう信じている、という意味を表し、それが他の人が事実だと考えることとくいちがっているかどうかは関係がない。主語が2人称や3人称の場合、その人が信じていることが(話し手や他の人の考える)事実とくいちがっている、という意味。
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文を作る:
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あの人は自分では有能なつもりだが、その仕事ぶりに対する周囲の評価は
九 それでいて
接続詞。前に述べた事柄を受けて、それにふさわしくないことを次に述べるときに使う。
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十 といって
状況を表す文を受けて、「しかしながら」という意味を表す。後ろには、その状況から当然予測できる事態には続かないということが表される。
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文を作る:
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最近の彼の働きはめざましいが、といって、すぐ昇進させるわけにもいか ない。
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