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综合日语第六册第九課 香住から白兎海岸へ

(2011-02-15 18:47:29)
标签:

综合日语

第六册

语句学习

杂谈

分类: 综合日语第六册

  

第九課 香住から白兎海岸へ

 

一、新しい言葉

*しげしげと(たびたび、しきりに;じっとみつめる)屡次,频繁

①男はしげしげとその店を出入りしている。(出入りが頻繁である様子)

②店員は指名手配写真をしげしげと見た。(視線を動かして熱心に見る様子)

(「じろじろ」とよく似ているが、「じろじろは主体が不審?嫌悪?不快?好奇の気持ちで、視線を何度も動かして対象を無遠慮に見る様子を表し、見られる側の不快の暗示がある。したがって「人をじろじろと見てはいけない。」と言えるが、「人をしげしげと見てはいけない」とは言いにくい。」

 

*買う 招致,惹起

①そんなことをすると、周りの人の反感を買うよ。

②売られた喧嘩を買うより、さっさと逃げたほうが利口だ。

③人の恨みを買うようなそんなひどいやり方はやめなさい。

④日ごろの努力が買われて、課長に昇進した。

 

*(気心)が知れる 意气相投

①気心の知れた仲間同士で、二人、三人、あるいは四人ぐらいで旅をすれば、旅がいっそう楽しいことはもちろんである。

②かれはこの業界ではすこしは名の知れた男だ。

③私は旧友の紹介である男と付き合うようになった。得体の知れない人物だった。

(得体の知れぬやつ。/気心が知れた仲間/たかが知れる/気が知れる)

 

①噂は町中に知れ渡った。

②隠してもいずれは知れることだ。

③車の故障は異常な音で知れた。

④かれに任せおいたらどんなことになるか知れたものではない。

 

*うんざり厌烦

①杭州はすごい人出で、見ただけでうんざりしてしまった。

②お母さんの愚痴にはもううんざりしている。

③木村先生は毎週うんざりするほど宿題を出す。

 

*とっぷり浸透

①すでに日がとっぷりと暮れていた。

②父は最近田舎に帰り、温泉にとっぷりとつかって、数日静養してきた。

③その一週間は幸福感にとっぷりつかった毎日だった。

④先生は筆をとっぷり墨じゅうに浸してから勢いよく書き出した。

 

*うかうか(する)马虎大意,稀里马虎

①西洋人は必ず話の途中で質問をするので、うかうか聞いていられない。

②その店はとても小さいので、うかうかしていると前を素通りしてしまう。

③儲け話にうかうかと乗ったわたしが馬鹿でした。

④二ヶ月の休暇をついうかうかと過ごしてしまった。

 

*(た)ひょうしに 拍子,刚一。。。的时候

①倒れた拍子にかばんが開いて、中から化粧箱が飛び出した。

②衝突したひょうしに、乗客は車外に放り出された。

③転んだひょうしに足首を捻挫してしまった。

 

*べとべと 发粘

①日本はべとべと(と)した湿気の多い気候だ。

②そんなべとべとの手でさわらないで。

③台所のべとべと汚れは石鹸では落ちない。

 

*どうして 怎么,哪里哪里

①やさしそうに見えるが、どうして、なかなか気が強い。

②どうして、なかなか上手だ。

③どうして、どうして、そんなことではすむまい。

 

*ぽつんと 孤零零

①その海岸には水泳禁止の立て札がぽつんと立っていた。

②「困ったなあ」彼は浮かぶ顔をしてぽつんと独り言を言った。

③「おふくろはなんといった?」「何にもいわないで、うつむいてたわ。それからまた、ぽ

つんとこんなことをいったのよ。わたしにももう間もなくお迎えがくるだろうけれど、こんな罪をつくったままでは、とても極楽へは行けないだろうね……」

 

*(こわさ)を増す/~が増す 增加

①列車は次第に速度を増し、その心地よい振動が眠りをさそった。

②偶然なきっかけで一人のアメリカ人と出会い、親しみを増していった。

③朝の海に日の光がうっすらと差し込み、波の色は次第に青さを増してきた。

④ふもと一帯の地震は、それから毎日続いて起こり、強さも回数も日ごとに増していった。

⑤学習は、自ら積極的に行うことによって興味も増し、能率も上がる。

 

   果てし(が)ない 无边无际

①兄は村を離れて戻ることがなかった。遠く果てしないところへ旅立っていったのだ、糸の切れた凧のように。

②彼女の果てしない愚痴には閉口した。

③果てしなく続く道だ。

④母のいない、海底のように暗い家の中に、私たち兄弟の冷たい生活はそれから果してなく続いた。

 

   おちぶれる  衰败

①落ちぶれて他郷にさまよう。

②家が落ちぶれたので、かれは学校をやめた。

 

   冴え 寒冷,清澈

①バイオリンは古くなると、材質が変化して、音がさえるという。

②今夜は冷え込んで、空の星が美しくさえている。

③梅雨時はうっとうしくて、なんだか気分がさえない。

④何か悩みでもあるか、さえない顔をしている。

⑤夜が更けるにつれ、頭がさえてきた。

⑥腕のさえた職人が少ないので、文化財の保護も難しくなった。

 

*素通りする 过而不停

①天津は素通りで北京まで直行した。

②友人の家の前を素通りした。

③問題提起のみに終始し、根本的な対策を素通りしてはだめだ。

 

*柄/柄にもなく 人品、人品不好

①柄にないことをするな。

②人を批判する柄じゃない。

③自分の子供を捨てるあなたは親と言える柄ではない。

 

*しんみり(する)

①父はしんみりした口調で母の思い出を話した。

②兄弟三人だけでしんみり母の通夜をした。

③山郷の温泉で秋の風情をしんみり味わいたい。(

 

*居心地満点/サービス満点/栄養満点/色気満点

 

*はて(「しまいには」の意)边际,最终

①掃除をしているうちに、彼は、次々に、すっかり曇ってしまっている窓ガラスを磨き出したり、机の上を整理してみたり、果ては、久しく怠っていた便所掃除まで、一気にやってしまおうと思い立った。

②人類は必死になって〝文明〝というものを追いかけているが、その果ては一体どういう

ことになるんだろうなんていうようなことを考えさせられます。

③激論を始め、果ては殴り合いまでした。

 

*のどかな天気/のどかな海/のどかな春の一日/のどかな心/のどかな気持ち

 

*(目に)しみる 刺眼睛

①彼女は、目にしみるような真っ白のドレスを着て、パーティーに現れた。

②たまねぎを切ると、必ず目にしみて、涙が出てしまう。

③かき氷は大好きだが、食べているうちに、その冷たさが歯にしみてくる。

④外はひどい暑さで、5分も歩くと、汗がシャツに染みてきた。

⑤コートなしでは、寒さが身にしみる季節になった。

 

*旬の野菜/竹の子は今が旬だ。

 

二、旅行のスケジュール

3月14日の午後: 

京都出(山陰本線のジーゼルカーで北上)――(うっすらと、あるいは斑に雪を残した)

但馬の山間を縫って――城崎に到着した(のはもう日が暮れかかった)――竹野浜のあた

り、そこからトンネルを抜いてまたしばらく行ったところで日本海が姿をみせた。(山陰国

立公園のただなか)――浜坂で下車その晩湯村温泉に浸かった。

 

翌日の朝(315日)

①船着場(浜坂港)で見たもの

ァ(たくさん電球をぶら下げた)漁船(がずらりと並んでいる)。イカ釣り船

ィ藻(勢いのいい藻が揺れている)

ゥきれいな水(感想:どこの海を見ても、このごろはまず水を透かしてみる。きれいか、濁っているか。昔の人はそんなことは考えもしなかったろうと思う。海の水はどこだろうと澄んでいるのが当たり前だったろう。/この土地の人には真っ黒な海を創造しろと言っても、無理な注文かもしれない。)

ェ沖(波もうねりもみせず、青々と大海原が広がっている明るい、のどかな日本海の眺め)(感想:波荒れ灰色の日本海、なんていう概念的な言葉を口にしたら罰が当たりそうな)

 

②船に乗る(第一日本海丸)

 ァ揺れること

 (身軽なだけにそれだけ揺れも激しい/水面をバッタのように跳ねる感じ/うかうかしていれば、べンチもろとも海中に放り込まれかねない/右へ左へと転げた拍子に鉄柱に頭をぶっつけそうになる)

 ィ海上の風(また身を切るようだ。朝風呂で温もった顔も手も足もたちまち冷え切って、感覚がなくなった。)

 ゥおっさんの紹介(奇岩怪石?荒海という感じ?岩礁にある海鵜?灯台?平家の落ちぶれた部落)

ェ船酔いのお婆さんたち(ハンカチを口に当て、顔面蒼白で船着場の便所に駆け込む)

 ェ蕎麦屋に入る(きつねうどんを食べたら、息を吹き返した)

 

③鳥取県に入る(レンタカーを借りて)

 ァ民宿(漁網、漁具、洗濯物、子供旅行者をほっとさせるものがある)

  田後港の船着場へ向かう(伊豆の仲木とロケで泊まったことを思い出した)

  波止場(釣り糸をたれている人の森閑としている姿)

ィ砂丘の落日(入り口にいい感じを受けなかった/海の青さにまして、なんと砂のきれいなことだ/砂を手にすくってみた/滝巻)

④海沿いのドライブ

 

三、言葉の学習

1、      何が何でも

①この仕事は、何が何でも明日までに終わらせてもらわなければ困ります。

②この取引は社運がかかっているんだから、何が何でも成功させなければならない。

③何が何でも隣の女に引けをとらない仕事につきたい。一流有名企業で働きたい。美奈子はものにつかれたようにそれを望んでは拒絶されることを繰り返した。

④この記事は、何が何でもひどすぎる。

⑤何が何でも、そんな話は信じられない。

⑥こんな短期間のうちに工事を終わらせるなんて、何が何でもできない相談です。

⑦今日は日曜日だし、彼、仕事は休みで家にいるはずだもの。呼び出してやるわ。寒いから出かけるのはいやだ、なんて言うかもしれないけど、何が何でも出て来い、って言ってやる。

 

2、ないことには(=なくては、なければ)

①あなたが快く見送ってくれないことには、私としても気持ちよく出発できないよ。

②とにかくこの予算案が国会で承認されないことには、景気回復のための次の手立てを講ずることは不可能だ。

③車を手に入れて以来、祥子はそれまで以上に飛ばすようになった。自分の車なのだから、

大事にする気が山ほどあったものの、かといって、すっ飛ばさないことには、どうにも収まりがつかない気持ちだったのだ。

 

3、(動詞)には(同じ動詞)が

①「あしたまでに完成させると約束したんですって?」「うん。約束するにはしたけれど、できるかどうか自信がないんだ。」

②一応説明するにはしたのですが、まだみんな、十分に理解できていないようでした。

③行くには行くが、彼に会えるかどうかはわからない。

 

4、高をくくる

   どうせたいしたことはなかろうと、高をくくっていた。

②子供の靴だから千円もしないだろうと高をくくっていたら、五千円もすると聞いて、目玉が飛び出るほど驚いた。

③子供の頃よくマラソンをしていたから、10キロメートルぐらいと高をくくったが、息切れはするし、とても大変だった。

④すぐに終わるだろうと高をくくっていた裁判だったが、双方の主張も激しくなかなか終わらない。

 

5、というところだ

①「どうですか、もう仕上がりますか。」「あと23日というところです。」

②「進度がどんなものですか。」「来週で入門段階が終わるというところです。」

③「なかなかいい部屋ですね。」「ええ、古いけど、部屋代が安いので私にはちょうどいいといったところです」

④十分ではありませんが、なんとか生活できるといったところです。

 

6、~に限る

①ビールは冷たいのに限る。

②疲れたときは寝るに限る。

③自動車は新しい型に限る。いや、自動車ばかりではない。ほかのも同じことだ。

④女が海外留学して博士になったら、男は少なくとも二部門の博士だ。これは「嫁にやるなら我が家より高いにかぎる、嫁をもらうなら我が家より低いにかぎる」のと同じ理屈だ。

 

7、~にもまして

①それにもましてうれしかったのは、今までの係長が課長に昇進し、私はまた当分その

下で仕事ができるという点だ。

②日本の夏は暑い。しかし、暑さにもまして耐え難いのは、湿度の高さだ。

③本当にいい映画だった。映像の美しさはもちろんだが、それにもまして音楽がすばらしかった。

④彼はもともとまじめでよく働く人間だが、子供が生まれてからというもの、以前にもましてよく働くようになった。

 

8、ことだ(ことか)

①日本語がうまくなりたければもっと勉強することです。それ以外に方法はありません。

②風邪を速く治したいんだったら、暖かくしてゆっくり寝ることだ。

③子供に触らせたくないというのなら、最初から手の届くところに置かないことだ。

④家族みんな健康で、けっこうなことだ。

⑤いつまでも若くて、うらやましいことです。

⑥夜はあぶないからって、あのお母さん、子供を塾まで送り迎えしているんだって。ご苦労なことだね

⑦優秀な成績で卒業できて、なんとうれしいことか。

⑧飛行機事故のニュースを聞いて、どれほど心配したことか。

⑨電車が大雪のためにとまってしまった。再び動き出すまで、何時間待たされたことか。

 

9、~でもはじまらない

①今となってそんなこと言ったってはじまらない。

②そんな人と議論しても始まらない。

③騒いでも始まらない。

④いまさら何を言っても始まらない。

 

10、さして~ない

①朝食の後片付けや、さして広くもない家の中の掃除を終わり、洋子はすこしほっとした気持ちで朝刊を開いた。

②かれは父の倒産を聞いても、さして顔色を動かさないのに人々は少し驚きました。

③宮元が狂ったように、家の中を探し回った。さして広くもない3DKの家の中である。たちまち探しつくして、もはやどこにも探すべき場所がなくなってしまった。

④青年は訪問の主がいないと聞いてもさして失望した様子もなく、からかうような目で私を見た。

第六冊 第七課 文章について 

新しい言葉

目白押し:鳥の目白が枝などに体を押し合うようにして止まる習性になぞらえ     て、大勢の人がひしめきあって並ぶ様子を言う。/ 拥挤,一个挨着一个

  目白押しの群衆

  予定が目白押しだ

  開発計画が目白押しだ

 

翻って:反面、一方で、の意 / 反过来,回过头来

  翻って考えれば

  翻って我が国の経済界を考えてみると問題は山積している

 

益する:  有益,有用

    他人を益することを考えなさい

 

投じる:  投入,投身

  敵に投じる

    時流に投じる

  獄に投じられた

  身を火中に投じる

  事業に巨資を投じる

 

見え透く:  看透,看穿;显而易见,露骨

  見え透いたお世辞

  見えすいた言い訳

  彼は見え透いたうそをついた

  その国の領土的野心は見え透いていた

  見え透いた(下手な)弁解をしても無駄だ

  見ていてもどかしい位だった

 

もどかしい:  不耐烦,急不可待,焦虑

  彼女はもどかしく封を開けた

  のろのろしているのをもどかしく思う

 以下のような時の、自分自身に対する、いらだちのような気持ちです。

 体が思うように動かせない。利き腕をケガしてしまった時。普段だったら何でもないことができない。例えば:

?     字を書く。震えてうまく字が書けない

?     ソバを食べる。やっとのことで箸で何本か取ったが、口に持っていく前にするする落ちてしまう

?     靴ひもを結ぶ。結び目がうまく作れない

?     シャンプーをする。かゆいところが残っているのだが、片手だけなのでうまく洗えない。                                                     

 

独り善がり:  自以为是,沾沾自喜,自命不凡

  独り善がりの考え

  彼はいつも独り善がりだ

 

ありきたり:  不稀奇的,常有的,老一套的

  ありきたりの生き方をする

  ありきたりの冗談はもうたくさんだ

  その日をありきたりのやり方で祝った

  彼はありきたりのものを食べて満足していた

 

寄り掛かる:  倚靠;靠,依靠

  壁に寄りかかる

  後方によりかかる

  欄干に寄りかかって下の川面を見ていた

  写真家はモデルに長いすに寄りかかる姿勢をとってくれと頼んだ

 

仕上げる:  完成

  仕事を仕上げる

  羊毛を布に仕上げる

  何とか宿題を仕上げた

  今年中に仕上げる約束です

  粗い仕上げ

 

区切る: 隔开,划开

  文を句読点で区切る

  単語を音節に区切る

  言葉を区切って話した

  この区域をスポーツ練習場として区切る

  その村は川で二つに区切られている

 

割り振り: 分配,分派

  仕事を5人に割り振った

  芝居の役の割り振りをする

  彼は全員に座席を割り振った

  彼らに部屋(仕事)の割り振りをした

  会合のために我々に割り振られた部屋

 

ごたごた: 混乱;争吵;大杂烩

  ごたごた言うな

  

あてはまる: 适合,恰当

  ぴったり当てはまる

  第3条がこの件に当てはまる

  綿製品はこの部類に当てはまる

  同じ規則がだれにも当てはまる

  このことは社会一般にあてはまる

 

息づかい: 呼吸(的节奏)

  激しい息づかい

  苦しい息づかい

  いらいらして荒い息づかいをする

  彼女の息遣いが聞こえる程近くまで忍び寄った

 

ぶつぶつと: 一段一段地切开

  不快感をぶつぶつつぶやく

  ぶつぶつひとりごとを言う

  針で紙にぶつぶつ穴を開ける

  彼はぶつぶつ不平ばかり言う

  鳥皮は表面がぶつぶつしている

 

細切れ: 碎块

  牛の細切れ

  肉をこま切れにする

  霧のため列車はのろのろと細切れ運転をした

  

畳み掛ける: 接二连三地,一个劲地说

  彼は畳み掛けて問いただした

 

じっくり: 慢慢地,不慌不忙地

  じっくりと案を練る

  それをじっくり考える

  差しでじっくり話そう

  じっくりと腰を据えてかかった

  じっくりと尻を据えて仕事をする

 

言葉の学習

一 目白押し  挤在一块儿,拥挤不堪

 鳥の目白が枝などに体を押し合うようにして止まる習性になぞらえて、大勢の人がひしめきあって並ぶ様子を言うが、ここでは、書きたいテーマが頭の中にあふれるほどにあるという意味で用いられている。

?     子供たちは入口に目白押しに並んでいる。

?     みんな大好きハワイ特集が目白押しになるのは、当然の帰結。女性誌に限らず、あちこちでやってます。

?     中国は日本の高度経済成長時代を思わせるようなビックプロジェクトが目白押しで、いくらでも資金需要はある。

 

二 べく  为了……;必然……;(不)可能

 文語の助動詞「べし」の連用形。書き言葉的なかたい表現として現代語でも使われる。動詞の辞書形に付く。「する」は「するべく」と「すべく」の二つの形が使われるが「すべく」のほうがかたい感じがする。

?     正午になったので、上尾は、社員食堂にむかうべく立ち上がった。

?     メーカはそれを解決すべく知恵をしぼり、商品を小型化することに成功した。

 

 同じ動詞を繰り返して、当然そうなるだろうと予想されていたことは実際におこったという意味を表す。

?     僕は、あの事件は起きるべくして起きた体制の必然と考えているんでね。別に逃げ隠れする気はないんだから。

 

 「べくもない」は「…することは、とてもできない」「…はずもない」と言う意味。かたい文語的な表現で、現在ではあまり使われなくなってきている。

?     彼が犯人であることは、疑うべくもない事実だ。

 

文を作る:

?为了将大学考试合格的消息告诉父母,我给他们打了国际长途电话。

  大学に合格したことを親に伝えるべく、国際電話をかけた。

?他为了能拥有属于自己的家,拼命地省钱。

 彼は自分のマイホームを持つべく、節約に節約を重ねた。

 

三 高が知れている  有限的,没啥了不起的

 「たか」は「高」で、程度や値打ちのことを言う。「高が知れている」は、どのくらいの程度か、大体わかる。たいしたことはないという意味になる。

?     収賄といっても、市役所の課長補佐が受け取ったものなど高が知れている。

?     退職金をあてにしていたのに、急に途中で辞めさせられ、しかも倒産した会社から出る退職金など高が知れている。

?     「どう生きても、人の生きる年月など、高が知れている」

 

四 尾を引く  拖个尾巴;影响尚存

 尾のように後ろに長く伸ばす。比喩的に、何かが済んだ後までもその影響が残るという意味を表す。

?     汽笛は、長く尾を引いて流れた。

?     飛行機雲が尾を引いて伸び、少し遅れて爆音がついてゆく。

?     この悪い習慣が尾を引いて大学にはいっても、卒業の成績はいつもビリだった。

 

五 ~というものだ/~というものではない  这就是……;并非……,并不是

 「~というものだ」はあるものの機能や内容の説明をするのに用いる。

?     この研究は、生産量を10年のうちに2倍にするというものだ。

?     先方から提示された取引の条件は、利益の30パーセントを渡すというものだった。

?     大雨の中を傘も差さずに出かけるのは無謀というものだ。

 

 「~というものではない」はある主張や考え方について、それが全面的に妥当だとは言えないという意味を表す。

?     食べ物などは、安ければそれでいいというものではない。

?     金はかかるが、金を出せばいいというものではない。

?     人には自由があるからといって、何をしてもよいというものではない。

 

文を作る:

?做同样的工作,给女职员的薪水就少,这真太不公平了。

  同じ仕事をしているのに、女性の方が給料が低いのは不公平というものです。

?祝贺你考试成功!总算没白努力。

  合格おめでとう。努力したかいがあったというものだ。

?     这不是赔偿就能解决的问题,也有用钱换不来的东西。

  弁償すれば済むってもんじゃない。金には換えられないものもある。

 

六 とかく~(傾向を表す表現)だ  往往

 書き言葉的。文末に「…がちだ/やすい/傾向がある/ものだ」などの表現を伴い、「どちらかというと…ような傾向がある」という意味を表す。あまりよくないことがらが表されるのが普通。「とかく」のの代わりに「ともすれば」「ややもすれば」などが用いられることもある。

?     われわれは現在に生きることに忙しく、とかく悲惨な過去を忘れがちである。

?     人間はとかくマイナス発想で物事を考えがちです。

?     われわれは、とかく学歴や身なりで人間の価値を判断してしまう傾向がある。

 

文を作る:

?仅仅因为是女性,往往就被人看不起。

  女だというだけで、とかく軽く見られがちだ。

?人世间往往难生存。

  とかく人の世は住みにくいものだ。

 

七 とりとめもない  漫无边际,不得要领

 「まとまりのない?しまりのない?要領をえない」の意を表す。

?     恵子はとりとめもなく思い続けながら、どこへいくというあてもなく、むやみに町を歩き回っていた。

?     私はとりとめのない恐れを感じた。この患者の病気は本当に動物から伝染したのだろうか。

?     スープから始まったから、料理は終るまで、かなりな時間をとった。三人はとりとめのないことをしゃべりあった。                                       

 

八 つもり 

①ある行為をする前提として、仮に想定してという意味を表す。「したと見なして、したと考えて」「したと仮定して」などに言いかえられる。

?     旅行したつもりで、お金は貯金することにした。

?     学生たちはプロのモデルになったつもりで、いろいろなポーズをとった。

 

②主語が1人称の場合、話し手がそう思っている、そう信じている、という意味を表し、それが他の人が事実だと考えることとくいちがっているかどうかは関係がない。主語が2人称や3人称の場合、その人が信じていることが(話し手や他の人の考える)事実とくいちがっている、という意味。

?     よく調べて書いたつもりですが、まだ間違いがあるかもしれません。

?     彼女はすべてを知っているつもりだが、本当は何も知らない。

 

文を作る:

?     就当拼死一干,没有干不成的事。

   死んだつもりで頑張ればできないことはない。

?     自己觉得自己还很年轻呢。

   まだまだ気は若いつもりだよ。

?     他以为自己很能干,其实周围的人对他工作的评价很低。

あの人は自分では有能なつもりだが、その仕事ぶりに対する周囲の評価は  低い。

 

九 それでいて  尽管如此,虽然那样

 接続詞。前に述べた事柄を受けて、それにふさわしくないことを次に述べるときに使う。

?     今度借りたマンションは、これまで住んでいた1LDKのマンションの倍はある。それでいて家賃は半分だ。

?     子供の教育に大変な費用がかかる。それでいて、どうやら子供たちは期待したほどの一流大学に入れない。

?     世の中には努力もせず、思考もせず、それでいて成功への欲望だけはむやみと強い人間が多いものだ。

 

十 といって  不过,但是

 状況を表す文を受けて、「しかしながら」という意味を表す。後ろには、その状況から当然予測できる事態には続かないということが表される。

?     働き手は不足ぎみだが、といって、地方へわざわざ集めに行くほどのことはない。

?     あの施設は本来、子供専用に建てられたのではなく、といって、子供が使ってはいけないというきまりもない。

?     そのことが私は目に見えるようだ。しかし、といって、私にどういう方法があるというのか。

 

文を作る:

?     最近他的工作成绩显著,可是也不能马上就这样提升他。

最近の彼の働きはめざましいが、といって、すぐ昇進させるわけにもいか ない。

?     丢了钱是可怜,可是我也没有足够的钱能借给他。

   お金をなくしたのは気の毒だが、といって、わたしにも貸せる程のお金はない。

 

 

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