日语综合教程第五册第一課 海の中に母ある
(2009-08-29 18:53:59)
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散文欣赏综合日语 |
分类: 综合日语第五册 |
日语综合教程第五册第一課 海の中に母ある
翻译:王志镐
辻邦生
ツジ?クニオ
1925(大正14)年、東京生。1957(昭和32)年から1961年までフランスに留学。1963年、長篇『廻廊にて』を上梓し、近代文学賞を受賞。この後、芸術選奨新人賞を得た1968年の『安土往還記』や1972年に毎日芸術賞を受けた『背教者ユリアヌス』等、独自の歴史小説を次々と発表。1995年には『西行花伝』により谷崎潤一郎賞受賞。他の作品に『嵯峨野明月記』『春の戴冠』等。
辻:十字街头。日本人的姓。辻邦生1925年生于东京,1957年到1961年去法国留学。1963年出版长篇小说《在回廊》,获近代文学奖。之后,1968年以《安土往还记》获艺术选奖新人奖,1972年以《背教者》获每日艺术奖。1995年以《西行花传》获谷崎润一郎奖。他的作品还有《嵯峨野明月记》、《春的戴冠》等。
新しい言葉
あこがれ(憧憬,向往)
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担任の先生にあこがれて教師になろうと決めた。
已经决定由我所向往的老师来任课。
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上級生にひそかにあこがれているが、口に出せない。
偷偷地向往做高年级生,却说不出口。
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田園生活にあこがれて郊外に家を建てた。
向往田园生活,在郊外盖了房子。
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伝統文化にあこがれ来日した。
憧憬传统文化来日本。
浮かぶ(浮现,露出)
•
カバ(河馬)が首を出して水に浮かんでいる。
河马将头浮出水面。
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死んだ魚が白い腹を見せて川に浮かんでいる。
见到死鱼的白肚皮浮现在河面上。
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緑の葉の中に赤い果実が点々と浮かんでいる。
绿叶中露出点点红色的果实。
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笑うと口元にえくぼが浮かぶ。
一笑嘴角就显出酒窝。
。妻の目には涙がいっぱい浮かんでいた。
妻子的眼睛里全是泪水。
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突然、頭にいいアイデアが浮かんだ。
突然,脑子里想出一个好主意。
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知らせを聞いて喜ぶ母の顔が目に浮かぶ。
听到消息,眼前浮现出母亲喜悦的脸。
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故郷の風景が懐かしく目に浮かぶ。
眼前浮现出怀念的故乡风景。
帯びる(带着)
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兵士が腰に剣を帯びている。
士兵腰里佩戴者剑。
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赤みを帯びた柿。
带红色的柿子。
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かすかに青みを帯びた星。
带有朦朦胧胧青色的星星。
•
酒気を帯びた運転は禁止されている。
严禁酒驾。
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夕方になると市場は次第に活気を帯びてくる。
到了傍晚,市场上渐渐有了生气。
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重い任務を帯びて赴任する。
带着重要任务去赴任。
奪う(夺去)
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だれも人の生命を奪うことは許されない。
不管是谁的生命都不容许夺去。
•
ビル建設で遊び場所が奪われた。
由于建设住宅,夺去了游乐场所的地方。
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彼女には人の心を奪う魅力がある。
她有夺人心扉的魅力。
•
隣の女性に心を奪われてしまった。
邻家女子的心被夺去了。
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冬の海の景色に魂を奪われそうだ。
冬天大海的景色似乎能勾人之魂。
•
目を奪うような新緑が目の前に広がる。
夺目的新绿在眼前扩展。
退屈(无聊,寂寞)
•
刺激のない退屈な暮らしに飽きた。
厌烦了毫无刺激的无聊生活。
•
退屈な講義に眠くなる。
无聊的讲义使人昏昏欲睡。
•
退屈してあくびばかりしている。
只是无聊地打哈欠。
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動物園の猿を見ていると退屈しない。
看着动物园的猴子觉得不寂寞了。
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子供と遊んでいると退屈を感じない。
与孩子一起玩就不觉得寂寞了。
•
退屈のあまり居眠りをしてしまった。
由于无聊而打起瞌睡来。
荒れる(天气,海面状况变坏,起风浪)
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海が荒れて船が出せない。
海上起风暴船就不能出海。
•
山が荒れると遭難者が出る。
如果山上有风暴,遇难者就出来了。
•
酔って―?れる。
喝醉了就胡闹。
•
彼の生活は近頃―ている。
他的生活近来一塌糊涂。
•
住む人もなく,―?れた家。
没有居民,荒芜的屋子。
•
田畑がひどく―ている。
田里非常荒芜。
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荒れた手足に薬を塗る。
往皱裂的手足上涂药。
•
水仕事で手が荒れる。
因做水务工作,手龟裂了。
ふさぐ(堵塞)
•
壁の穴をセメントで―?ぐ。
将墙上的洞用水泥堵上。
•
すき間を―?ぐ。
堵住缝隙。
•
失言に気づいてあわてて手で口を―?ぐ。
感到失言,慌忙用手堵住嘴。
•
いくら耳を―?いでも聞こえてくる。
不管怎么堵住耳朵也能听见。
•
恐怖のあまり目を―?ぐ。
由于恐怖堵住了眼睛。
•
故障したトラックが道を―?いでいる。
故障卡车堵住了道路。
•
本の山が机を―?ぐ。
大堆的书占满了桌子。
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あれ以来,ずっと―?いでいる。
从那以来,一直敷衍着。
•
気が―?ぐ。
心里堵得慌。
接触
(1)近づいて触れること。触れ合うこと。
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「軽く―する」
轻轻地接触。
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「―事故」
接触事故。
(2)交際すること。交渉をもつこと。
•
「―する機会を探す」
探索接触机会。
•
「―を保つ」
保持接触。
文法の学習
1、~とすると(要是,如果)
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医学部に入るとすると、一体どのぐらいお金が必要なのだろうか。
如果想入学医学部,究竟要花多少钱呢?
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もし、今後も雨が降らないとすると、水不足になるのは避けられないだろう。
假如今后不下雨的话,难以避免用水不足的情况。
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仮に被告が言っていることが事実だとすると、彼女はうその証言をしていることになる。
假如被告说的是事实,她要为该证词作证。
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1時間待ってまだ何の連絡もないとすると、途中で事故にでもあったのかもしれない。
如果等一个小时还没有联系上,也许途中出了事故。
2、~といっても(虽说……)
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新しいアルバイトが見つかった。といっても、友達の代わりに一週間働くだけだ。
虽说找到了新的工作,可是这是代替朋友做一个星期的短工。
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ビデオの作品を作った、といっても、せいぜい10分の短い作品だ。
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料理ができるといっても、卵焼きぐらいです。
虽说会做饭,只限于煮鸡蛋。
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シンガポールへ行ったといっても、実際は一日滞在しただけです。
虽说去过新加坡,实际上只待了一天。
3、なんとしても(无论如何,怎么也)
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なんとしても彼には負けたくない。
如论如何他也不想输。
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なんとしても彼に追いつくことができなかった。
不管怎么追他也追不上了。
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なんとしても戦争の再発だけは防ぎなければならない。
无论如何要防止战争的再发生。
4、だけでも(单…就…, 光…就…)
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明日からまた仕事だと思うと、考えるだけでもいやになる。
想到明天还要考虑工作,光想想就厌倦了。
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地震は経験した人の話を聞くだけでも怖い。
光听过有地震经验的人的讲话就感到恐怖。
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イルカ(海豚)のダンスなんて考えただけで楽しくなる。
光想到海豚会跳舞,就感到快活。
5、み (接尾)
形容詞?形容動詞の語幹に付いて名詞を作る。
(1)そういう性質?状態,またそういう感じを表す。
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「暖か―」「厚―」「おもしろ―」「新鮮―」
〔「味」を当てることがある。接続する語が「さ」より少なく,対象の性質?状態?程度を主観的?感覚的にとらえる〕
(2)そういう状態をしている場所をいう。「深―にはまる」「弱―」「茂―」
6、~てやまない(非常…, 不得了…)
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愛してやまないアルプスの山々は今日もきれいだ。
喜欢得不得了的阿尔比斯山现在还很漂亮。
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彼女は女優をしていた間、ずっとその役にあこがれてやまなかった。
她在做女演员期间,一直非常向往这个工作。
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田中氏は一生そのことを後悔してやまなかった。
田中氏一生都对这件事感到非常后悔。
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あの方は私の父が生涯尊敬してやまなかった方です。
他是对我父亲的生涯非常尊敬的人。
文章の構成
一、序論
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第一段落
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第二段落
二、本論
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第三段落~第八段落
三、結論
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第九段落~第十段落
質問
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筆者の海好きは母からの遺伝だと言っているが、それはなぜか。
•
「母」はなぜ海を見たくなったのか。
•
「人生の過ごし方も学んでいた」とあるが、それはどのように理解すればいいか。
•
筆者は「海よ、~」という詩がすきなのか。それはなぜか。