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日译中  一位日本高尔夫球手的故事

(2007-01-01 13:38:21)
标签:

高尔夫球

中山博史

分类: 日本报刊杂志摘译

日译中 <wbr> <wbr>一位日本高尔夫球手的故事

 

男子高尔夫低迷的原因

——一位日本少年高尔夫球手的故事

                                                    中山博史

 

我从小为自己的事情而惶惑,九岁丧父,从那起就母子俩相依为命。生活绝对不算富裕。后来因某个机遇与高尔夫这项体育运动相遇,尽管母亲认为不太合适,但还是让我继续打高尔夫球。

 

小时候学校的成绩和高尔夫球的成绩都不是很好,却学会了与人寒暄和谨小慎微,说话相当讲究。当时觉得非常郁闷,今天却十分感谢这一段经历。

 

在日本少年高尔夫球大会上取得了优良成绩,受到周围人的溺爱,还受到高尔夫球厂家和大学高尔夫部的邀请,不懂世故的小孩有所误解也许是没有办法的事情。

   

实际上,我代表全日本少年优胜者和世界少年日本代表的时候,被媒介等看中,便变得得意忘形起来。母亲为首的周围的人常常告诫我:“越是受人注目,就越是要谦虚谨慎。”想起来真是幸运。

 

最近,特别是男子高尔夫球界存在很多问题,雇佣的球手品德低下,对于高尔夫和高尔夫球手的印象显著变坏。出现犯罪,争夺权利,以及不正当行为,最近出现的改比分事件就是一例。在最重视礼节和礼貌的体育运动中正在出现这样的事情。实际上,作为这个世界的参与者,感到非常的可耻。高尔夫等于个人竞技等于只顾自己,这种风气无论如何也得改改。

 

“自己的事情自己做”,“不要麻烦别人”,“自己的女朋友自己处理”,由此产生“没有故意犯错误的人”的理念,遵照高尔夫球的规则,也作为做人的准则。我认为,这些事情应从身体和人格形成的双重时期,即少年时代开始,亲人和周围的大人们应担当起当然的教育责任。高尔夫球是一项费钱的运动,亲人对此的经济负担很大,他们当然期待孩子在比赛中取得好成绩。但是,如今人间不单是期望强大的选手,还期待着对人尊敬,有魅力的,有公正的印象的运动员出现。

 

在打扑克牌时,从父亲那里学会了“比赛输了的时候的态度,以及作为胜者受到称赞更要珍惜”,保罗. 米克罗素告诫我要“注意球迷的趣味很重要”。

 

现在,盛行一时的男子团体比赛没有人气,低迷并不仅仅是职业高尔夫球手的责任,还必须考虑到包括少年高尔夫球手的亲人的整个高尔夫球界,我感到这样的时期就要来到了。

 

(根据日本高尔夫机构シニアディレクター,原载《日本经济新闻》

 

  男子ゴルフ低迷(ていめい)の訳

 

  私事(私事)で恐縮(きょうしゅく)であるが、私は9歳(くさい)の時に父を亡くし、それ以来(いらい)母子(ぼし)家庭(かてい)であった。決して裕福(ゆうふく)ではなっかたが、あるきっかけでゴルフというスポーツに出合(てあ)い、母はかなり無理にしながら私にゴルフを続けさせてくれた。

  子供の頃学校の成績(せいせき)やゴルフのスコアがどんなに悪くてもしかられたことはないが、人へのあいさつや気配り(きくばり)についてはかなり口うるさくいわれたことを覚えている。当時はうっとうしく感じていたが、今となっては非常に感謝(かんしゃ)している。

  ジュニア大会(たいかい)などで良い成績を出すと周りからチヤホヤされ、ゴルフメ-カーや大学ゴルフ部から勧誘(かんゆう)を受け、世間知らずの子供が勘違いしてしまうのは仕方のないことかもしれない。

   

  実際、私の全日本ジュニアで優勝(ゆうしょう)代表したり、世界ジュニアの日本代表に選らばれた時は、マスコミなどにも取り上げられ、有頂天(うちょうてん)になってしまったこともあった。母をはじめ周囲(しゅうい)に、「注目(ちょうもく)されればされるほど謙虚(けんきょ)でいなさい」と常に戒(いまし)めてくれる人がいたことはラッキーだぅったと思っている。

 

  昨今(さっこん)、特に男子ゴルフ界は多くの問題やモラル低下を抱(かか)え、ゴルフやゴルフアーに対するイメージを著(いちじる)しく悪くしている。犯罪(はんざい)

や利権(りけん)争い、不正行為(ふせいこうい)、最近ではスコア改(かい)ざん事件もあった。マナーやエチクットを最重要視しているスポーツでこのようなことが起きている

現実は、この世界にいる者として非常に恥ずかしい気持ちである。ゴルフ=個人競技=自分さえよければいい、風潮は何としても変えなければいけない。

 

 

  「自分のことは自分でする」「他人に迷惑(めいわく)をかけない」「自分のミスは自分で処理(しょり)する」、そして「故意に不正を犯(おか)す者はいない」という理念にのっとってゴルフ規則(きそく)は作られ、人生のルールにもなっている。これらのことは

人格(じんかく)形成(けいせい)時期(じき)と重ねるジュニアの時から、親や周りの

大人たちが教えていくのが当然の責任(せきにん)であると思う。

 

  ゴルフはお金のかかるスポーツであり、親の経済的負担(ふたん)は大きく、当然ながらどうしても子供の試合での成績に期待してしまう。だが、今世間が待ち望んでいるのはただ単に強い選手ではなく、人間的に尊敬(そんけい)され、魅力のあるクリーンなイメージのプレーヤーの出現である。

 

  ジャック.二クラウスは「試合に負けたときの態度と勝者をたたえることの大切(たいせつ)さ」を父親から学(まな)び、フィル.ミケルソンは「ファンを味方につけることの重要(じゅうよう)さ」を教えられたという。

 

  今、盛んにいわれる男子ツアーの不人気.低迷をプロゴルフアーだけの責任にするのでなく、ジュニアゴルフアーを抱えた親たちを含むゴルフ界全体が一丸となって考えていかなければならない、そんな時期に来ているのではと感じている。

 

(日本ゴルフツアー機構(きこう)シニアディレクター)

 

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