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[特典翻译]新撰组黙秘録 勿忘草 冲田总司相关

(2013-05-09 16:54:05)
标签:

新撰组黙秘録

勿忘草

冲田总司

特典翻译

分类: 原创翻译及台本听写
台本听写:传送门

禁止转载和二次上传

Stella特典,艳文録和后日谈一篇。


新撰組黙秘録 勿忘草 艶聞録~沖田総司 編~


__今や刀すら持つことが叶わないこの身に、一体何が出来るか。

そう考え末に、僕は筆を取りました。

 

この僕が今、唯一君に出来ることと言えばこれくらいしかありませんでした。

 

 

君と京で別れてどの位の時が過ぎたのでしょうか。

病に伏せるこの身にとって、時間という物はかなりのくせもので、

ひどく長くも、ひどく短くも思える……魔物のようなものです。

 

お陰で、君と過ごした屯所での日々が、遠い遠いの昔のように思えてしまう。

それがなんだか悲しくもあり……辛くもある。

 

病に伏せることよりも、そのことが僕にとっては堪えるのです。

この身体に刻まれた、君の記憶と面影が薄れて消えそうになっている気がするから。

君の温もり、そして匂い……

決して忘れないと思い君と身体を重ねたというのに。

僕は薄情な男なのだろうかと思わず己の手を見つめながら自問してしまいました。

 

でも分かってください。僕は君を忘れているわけではないのです。

 

きっと、もうお会いすることはないでしょう。

それは君自身も、そしてこの僕も、最初から覚悟の上だったはずです。

この身体と心に、君の記憶が刻まれたせいでしょうね。

こうして布団に横になり、目を閉じるたびに僕は、君とのことを思い出します。

あの日々は僕の浅葱色の記憶の中でも、特に愛しいものでした。

 

 

とりとめもないことを書きましたが、どうか許して下さい。

思い付くままに書くと、こういう風になってしまうのは、

土方さんの歌で君も良く分かっていることでしょう。

 

人を斬り、殺めた罪を背負った僕なのは承知しています。

けれど、人を恋しいと思う気持ちは止められない。

 

 

ただ願うことは一つ。

 

 

僕は、君に逢いたい__

 

 

——时至如今,这一身却已连刀都无法握住,又还有何用。

思至此,我执笔书下这封信。

 

这大概也是现在,我所能为你做的唯一的事情了。

 

 

自与你京中一别,究竟已过去多少时日。

对这个不得不卧病在床的身体来说,时间此物也变得奇怪起来。

如此漫长,又如此匆促……如同魔物。

 

拜它所赐,与你一同在屯所所度过的时光,也似乎是异常久远的过去了。

不知为何,我感到既悲凉……又很难过。

 

与被病痛折磨相比,对我来说,这似乎更难以忍受一些。

总觉得,镌刻在这身体之上的你的记忆、你的面容,都在一点点变得模糊就要消失了一样。

你的温度,气息……

以及,不能忘记的曾与你的身体熨贴在一起的回忆。

自己是不是个薄情的男人么——我看着这双手忍不住喃喃自问。

 

但是,请你一定要明白,我并不想要忘记你。

 

一定,不会再相见吧。

这一点,对你我来说,在最初的时候就已做好了觉悟。

或许是因为在这个身体上、这颗心上篆刻了你的记忆吧。

每当我在被褥上躺下,阖上眼时,就会回想起曾与你一起的时光。

那样的日子,在我泛黄的记忆中,也显得尤为令人爱怜。

 

 

写下些不知所云的东西,请你见谅。

想随心而书,就变成了这样。

土方先生的和歌,你也是知道的吧。

 

虽然知道自己背负着斩杀人的罪孽。

但是爱恋一个人的心情却无论如何也无法停止。

 

 

然吾愿独一。

 

 

愿与君相会——

 

 

~はじめての失態~沖田総司編

 

 

それは、天気の良いの昼下がりのことだった。

僕はふと思い立って、廊下ではなく日当たりのいい縁側に出てみることにした。木枯らしが吹き始めていて寒いだろうけど、今日は見回り当番がないから外に出る機会がない。一日に一回は、外の空気を吸いたい性分だ。

「……あ」

縁側に出てすぐ、庭に目が行った。

洗濯桶の側に屈んで、隊士たちの着物を手洗いする姿があった。……君だ。

まだ僕の存在に気が付いていない。

(僕はすぐ気付いたって言うのに、君は洗濯物に夢中ですか。……ふーん?)

何か嫌味を言ってやろうかと思ったけど、僕から声をかけるのは癪に障った。それでもこのままだまって過ぎ去るのもムカつくので、わざと歩調を緩めてみる、決して長くはない縁側だけど、これだけゆっくり歩けば流石に……。

(馬鹿じゃないですか?早くこっちを見るんだ)

(……)

これだから鈍感は困る。

もう縁側の中程まできてしまったというのに、一向に気付く気配がない。

(そんなんだから、君は僕に寝込みを襲わせる気分すら起こさせられないんですよ。)

君の攻略はあまりに簡単で、僕がどうこうする必要性がまるで感じられない。

(このまま最後まで気付かなかったら、お仕置きしてやリま――っ!?)

突如、ゴン、と鈍い音が響き渡った。

一瞬遅れて、額に痛みが走る。

何が起きたのだという疑問が湧き起こるのと、君の方ばかり見ていたから柱に思い切りぶつかったのだという理解は、ほぼ同時だった。けれど、ぶつかった拍子に傾いた身体を咄嗟に立て直すほど頭は冷静でなく、何が起こったかというと――

僕は縁側から踏み外したのだった。

「うわ、あ、ぁぁぁぁぁっ!?」

酷くみっともない声を上げながら、縁側から転げ落ち、庭先に尻餅をつく。……あっという間の出来事だった。

「沖田さん!?」

あまりのことに思わずぼかんとしていると、慌てた声が耳に飛び込んできた。

(……もしかして、今の一部始終を見られていたんだろうか)

(もしかして、どころか絶対に見ていましたよね。あんなに大きな音を立てて柱にぶつかったんです、気付かないわけがない。……ということは、僕が見通しのいい縁側で何故か柱にぶつかり、情けない悲鳴を上げながら庭に落ちてしまったところまで……全部、見られていたと……そういうことになりますよね……?)

スウット血の気は引いた。滅多なことでは取り乱さないと自負している僕だけど、今は確実に冷静でない自信があった。こんな失態を、よりによって君に見られてしまうなんて。今だけでいいから、剣の腕と引き替えに君の記憶を操作する力を授かったりしないだろうか。そうしたら、今ここで無様な姿を披露したのは平助だと信じ込ませんてやるのに。

「大丈夫ですか!?」

(……なんて、馬鹿なことを考えている場合じゃないか)

君が血相を変えて飛んできた。

まさか、君を見ていたから前方不注意でこうなった――なんて知られるわけにいかない。どうにかして取り繕わねば。

「沖田さん、具合が悪いのでは……!?」

僕の隣で膝を折り、君は心配そうに、こちらを覗き込んでくる。

「別に、悪くなんてないですよ」

考えるよりも早く、否定の言葉が出た。君に体調を気遣われるのは嫌いだ。この失態の理由としてはビックリだったけど、どうしても頷くことが出来ない。

「では、どうして……もしかして酔われているんですか?」

「冗談言わないでください。君には、僕が昼間から酒を飲んでいるような男に見えるんですか?」

「み、見えません……けど……」

それならどうして、と君の目が訴える。……またも反射的に否定してしまった。他にどんな理由が考えられるだろうかと、必死に思考を巡らす。けれど、そんなにすぐ妙案が浮かぶ筈もなく、僕は思いついたままを口にした。

「……と言うか、どうしてそんなことを聞かれるのか、意味が分かりません」

「えっ?」

「だから、意味が分からないと言っているんです。君は、僕に構っている暇があるんですか?洗濯の途中なんでしょう?僕なんかに構っていないで、自分の仕事を最後まできちんと終わらせたらどうなんです?」

矢継ぎ早にいうと、君は目を白黒させながら必死に弁解する。

「ですが、沖田さんが怪我をされたのではないかと……」

「僕が怪我をするようなこと…?何か起きましたっけ?」

「え……?ですから、沖田さんが縁側から転げ落ちたので……」

「転げ落ちてなんていませんよ」

キッパリト言い切ると、君は戸惑ったように目をしばたいた。

「僕は縁側から転げ落ちてなんていません。そんなことあるわけないじゃないですか。失礼なこと言わないでくれますか?心外です」

「で、ですけど……」

「君は昼間から夢でも見ていたんですか?仕事中に居眠りとはいい度胸です。これはお仕置きが必要ですね」

「え、えぇっ!?」

驚きっぱなしの君の腕を掴み、立ち上がる。我ながら、苦し紛れな上にかなり強引なやり口だとは思うけれど、こうなったら勢いに任せるしかない。

(どうせ、君は僕の理不尽には慣れっこでしょう)

そうやって自分を納得させてしまえば、後は楽だった。

「君がいつまでも僕に気付かないから悪いんですよ」

「……?」

不思議そうにこちらを見上げる君に、これから何をして憂さを晴らそうかと、僕は頭を絞り始めた。

 

 

 

翻译

 

~第一次的失态~冲田总司篇

 

 

那是发生在一个天气晴朗的午后的事情了。

我突然想到不去走廊里面,而决定去阳光正好的外廊那里走走。虽然已经开始吹北风说不定会很冷,但是今天不是我当班巡视,所以没有外出的机会。起码每天一次,想要呼吸一下外面的空气啊。

[……啊]

走到外廊,就被庭院中的景象吸引住了。

在洗衣桶旁弯着腰洗着队士们的衣物的身影……是你。

还没有发觉我的存在。

(明明我立刻就注意到了,你却对要洗的衣物那么专注的样子……嗯?)

还想说些什么讽刺的话的,但由我来打招呼实在令人不快。可就这么过去也觉得不甘心,于是故意放缓了步子,绝对不长的外廊,这么慢的话就算是你也……

(笨蛋么?快点看向这边啊)

(……)

所以我才会为你的迟钝感到苦恼。

已经走了一半的路了,完全没有要发现的迹象。

(就是因为这样,你才会让我在你睡着的时候萌生偷袭你的想法哦)

你的攻略是那样简单,我完全没有做些什么有的没的的必要。

(如果走到最后你都没发现的话,可是要惩罚的哦——!?)

突然,‘咚!’的一声沉闷的声音响起。

而下一瞬,我的额头就疼了起来。

我只注意看着你的方向却没想到撞在了柱子上了,我几乎立马就明白发生了什么。但是,头脑还没有冷静到即刻重整自己因为撞到而倾斜的身子时,却又发生了什么——

我在外廊上踩空了。

[哇啊啊啊啊啊啊!?]

发着不像样的惨叫还从廊上滚下来在庭院里摔得个屁股着地……这是一瞬间发生的事情。

[冲田先生!?]

因为太突然的事情而不意地呆住的同时,耳边传来慌张的声音。

(……难道,刚才发生的事全都被看到了么!)

(不是可能,绝对看到了啊。撞上柱子的时候发出了那么大的声音不被发现才奇怪。……这么说来,我在视野良好的外廊不知为何撞到了柱子上,滚落到庭院的同时还发出那么凄惨的叫声……全都,被看到了……是这么一回事吧……?)

血色立马退干净了。就算是绝对不会因为一些无聊的事情而惊慌失措我,如今也确实没有办法冷静下来。这么失态竟然还偏偏被你看到了。要是能用剑术来交换可以操纵你记忆的能力就好了。如果这样下去的话,现在这副狼狈的样子要是被平助知道的话一定无法相信的。

[没事吧!?]

(……什么啊,现在是考虑这种蠢事的时候吗)

你神色大变的跑了过来。

难道要说:因为只是看着你没注意前面所以才这样的——怎么可能让你知道啊。不管怎么样都要瞒过去。

[冲田先生,身体的状况不好么……!?]

在我身旁蹲下的你异常担心的看着这边。

[到没有觉得多么不舒服]

比思考更快一步,否定的话已脱口而出。我讨厌被你担心身体的情况。这个作为失态的理由虽然很吃惊,但是无论如何也无法点头承认。

[那怎么……难道是喝醉了么]

[请不要开玩笑好么。你见过在白天喝酒醉倒的男人么?]

[这、这倒是……没见过……]

那是为什么呢,你的眼睛这么向我询问着。……我又反射性的否认了。还能想出什么其他的理由么,我拼死思考着。但是,也不可能那么快就想出好主意,我就如所想的随口说道。

[……说起来,你为什么要问起那种事情,完全搞不懂啊]

[诶?]

[所以说,完全搞不懂。你啊,有那么多分心的时间么?不是在洗衣服么?不要管我的事情,先把你自己的事情好好完成怎么样呢?]

被这样连珠炮一般质问,你立马惊恐的向我辩解着。

[所以,我想冲田先生是不是会受伤……]

[我做了什么会受伤的事情么……?发生了什么么?]

[诶……?但是,冲田先生明明从走廊上掉下来了啊……]

[才没有掉下来哦]

如此断然否认,你困惑地睁大了眼睛。

[我才没有从走廊上摔下来。那种事情怎么可能发生。请你不要说这么失礼的话。真让人失望啊。]

[但,但是……]

[难道你连白天都会做梦吗?工作的时候竟然敢睡觉还真是有胆量啊。看来是需要惩罚一下呢。]

[诶、诶!?]

抓着呆住的你的手腕站了起来。连自己也觉得,这是在迫不得已的情况下才用得那么强硬的手段,不过既然已经变成这样就只能顺势发展了。

(反正,你对我的不讲理也已经习惯了吧)

这样自己说服自己了,以后就轻松了。

[都是你的错,都是因为你总是不在意我]

[……?]

要对这样不可思议地注视我的你做些什么能让我心情变好的事情呢,我又开始认真的思考起来。

 

 

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