罹患大连锁慢性依赖症 日立白电中国战略生变
(2009-12-16 08:43:29)
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日立白电松下大连锁家电下乡财经 |
继日前媒体爆出日立彩电全面退市,东莞30名员工遭遣散,华南市场分公司撤销,日立苏宁独销谈判破产等消息之后。据知情人士透露,日立白色家电中国战略同样面临“生变”的可能。
日立空调“产能回国”
该项计划明年夏天,将中国工厂生产的普及型室内机转移到日本枥木事业所的“撤出中国市场”计划,预计设备投资总额约5亿日元。加上此前该公司已经将普及型空调室外机的生产转移到日本国内,日立电器 “收缩乃至撤出”中国市场的战略意图得以进一步显现。
据悉,此前作为日立家用空调日本国内工厂的枥木事业所,主要从事供应国内及欧美市场的中高端家用及商用空调生产,中国工厂则主要生产低价格普及型家用空调产品。但是,去年秋天开始,该公司基于中国工厂人力资源成本上升,规模成本优势不明显以及供应链地域优势下降、零部件采购周期过长等原因,将室外机生产转移到国内。
据了解,目前,该公司枥木事业所空调生产能力为日产室外机1500台,室内机4000台。此次为了承接中国工厂室内机产能,该公司则计划2010年度追加5亿日元左右设备投资。而目前年产量80万台的日立空调中国(上海)工厂,今后则主要满足中国国内及欧洲、东南亚地区市场。
20年打破日本神话
业内人士笑称:“事实证明,这一次一向精于“算计”的外资家电,集体失算了。家电下乡成为国产彩电在本土市场彻底反败为胜,外资家电全面溃败的一道分水岭。”
罹患大连锁慢性依赖症
“卧薪尝胆20年,打破日系家电不可战胜神话。其中,家电下乡催化剂的作用非常明显,但绝非国产家电雄起的根本原因。”他说。“国产家电同样应避免出现‘乐极生悲’的情况,因为打赢一场本土市场上的‘反败为胜’战争得益于天时地利人和,而在全球市场上超越日韩竞争对手单纯凭借‘天时’的机会因素,显然无异于痴人说梦。”
事实上,失之家电下乡只是外资家电全线溃败的因素之一。随着我国零售业的发展,近年来家电流通渠道同样发生了复杂的变化。
首先是,大连锁渠道历经近十年初级阶段的粗放式快速发展,逐步进入平稳成长的慢车道。其次是,百货连锁、综合商超、大百货店等“传统“渠道在与大连锁近十年的对抗中,通过业务拆分、专业协同以及商品差异化等方式。非但保住了自身的家电分销业务,而且与其他业务板块形成资金、顾客、场地的相互协同,相互带动的互补效应。从而使得城市市场上,非大连锁家电渠道“重获新生”,再度出现渠道分散化,竞争多维化的市场格局。第三,网购、TVBuy(电视购物)、品牌专卖店等新兴渠道的崛起,也使得市场渠道的进一步细分,客观上造成了对大连锁客流的分化。这些对于过度依赖大连锁渠道的外资家电品牌而言,无疑都是不利的因素。
业内人士表示,由于其在近年来中国大陆市场过于依赖交易成本过高的大连锁渠道,而忽视对二三线市场的开发以及对综合商超、百货店等大城市其他渠道资源的利用,使得日立空调、洗衣机、冰箱三大白电产品分销网络覆盖率极低,致使大多数消费者无奈地感喟 “只闻其名,不见其形”。故而不难理解,日立为何失手家电下乡以及转移中国工厂产能的内在原因。
另一方面,即便在其过度依赖的大连锁渠道,日立电器(含平板电视)同样面临着索尼、三星、LG、松下以及夏普等日韩家电巨头,海尔、格力、美的以及美菱、TCL、长虹等国产黑白家电巨头的“围追堵截”,以至于最终陷入“三明治夹心”的“双重困境”。
该人士称“无论是压缩机等制冷家电的核心部件,还是洗衣机电机以及彩电面板及芯片等‘技术性’供应链,目前‘外强内弱’的格局还非常突出,中国家电制造业从加工型(组装型)到制造型(研发型)的转型还有很长一段路要走。”
“要避免沦为外资家电品牌终端市场代言人的角色,中国家电产业必须抱着一种‘知耻而后勇’的‘追赶者’心态,抓紧时间布局上游,抢占市场制高点,从而进一步加快中国从家电制造大国到家电工业强国转型的进程。”他说。
日立の白物家電戦略に異変、「家電下郷」失敗が原因に―中国メディア
広東省東莞市での従業員30名解雇、華南地区の子会社の撤退、蘇寧電機とのライセンス販売交渉決裂など日立に関するニュースが今年に入って中国国内で相次いで報じられたことを受け、「中国企業報」は11日、業界関係者の話として「日立の白物家電分野の中国戦略に異変が起きている」という見方出ていることを伝えた。
記事の中で、他の日本家電メーカーが海外での生産やOEM加工の割合を高めているのに対して日立グループで白物家電分野を扱う日立電器は中国工場の生産を圧縮し、日本国内での生産に移管する計画を進めていることを挙げ、「中国市場進出の縮小あるいは撤退」の意図がより明らかになったと指摘している。その理由として、中国市場における販売戦略の失敗と金融危機による影響の2つを挙げている。
中国市場戦略の失敗の中で、日立以外の国内メーカーにも共通する点として「ブランド?品質の『神話』に固執するあまり、社会の最末端である農村市場を軽視した。さらに都市市場でも低価格の国産メーカーと一定のブランド力を持った韓国家電メーカーの『サンドイッチ攻勢』を受けて力が弱まった」と分析し、「家電下郷」が中国市場の成否を分ける分水嶺になっていたという業界関係者の意見を紹介した。
また、日立は近年中国国内において「第二第三線市場」の開発や各都市の小売店?百貨店などの販売ルートの開拓を軽視し、コストが高く網目の粗い既存の「大型チェーンルート」に依存していた事を挙げ「エアコン?洗濯機?冷蔵庫の三大白物家電の販売網カバー率が極めて低く、『名前は聞くが実物を見たことがない』と消費者をがっかりさせた」との意見も紹介している。
そして「販売で失速したとはいえ、家電製品の部品やテレビのディスプレイ、チップなどの技術供給面では依然として国内メーカーをはるかにしのぐ強さを持っている。中国家電メーカーは『加工型』から『開発?製造型』へとモデルチェンジしなければならない」とまとめている。(編集担当:柳川俊之)