木贼（拉丁学名：Equisetum hyemale L.），别称：千峰草、锉草、笔头草、笔筒草、接骨草、马人参等，为木贼科植物木贼的全草。多年生常绿草本，高30-100厘米。根状茎粗短，黑褐色，横生地下，节上生黑褐色的根。地睛茎直立，单一或仅于基部分枝，直径6-8毫米，中空，有节，表面灰绿色或黄绿色，有纵棱沟壑0-30条，粗糙。夏季采收，除去杂质，晒干或阴干，切断段。喜生于山坡林下阴湿处，易生河岸湿地、溪边，或杂草地。主产于中国东北、华北、内蒙古和长江流域各省。木贼味甘、苦，性平。归肺、肝经，具有疏散风热、明目退翳、止血的功效。

木伲砥草、木佟⒀Equisetum hyemale）は、シダ植物門トクサ科トクサ属の植物

音楽家の滝廉太郎は、身だしなみに気を遣ったため、常々トクサで爪を磨いていたことがよく知られている。クラリネットなどのリード楽器の竹製リードを磨いて調整するのにもトクサが用いられる。干した茎は木伲à猡兢─群簸肖欷肷aで、その煎液を飲用すると目の充血や涙目に効果があるといわれている。

小話に、明治時代の郵便夫が、わらじがあまりにすり減るのを嘆き、すり減らなさそうな材料としてトクサを使う話がある。その結果、足先からすり減って頭だけになった郵便夫は、頭を鞄に片づけて帰ったという落ちである。