[小松拓也故事]快要29岁生日的时候意外发生了
(2012-06-19 13:20:28)
标签:
台湾新天地羽毛球 |
分类: 小松拓也的故事 |
080【译文】http://komatsutakuya.com/432
快要29岁生日的时候意外发生了
换了新的派遣公司,来到新天地中以全新的状态展开新的工作生活。
此时以打工为主体的生活差不多已经持续了大约两年半。
即将迎来29岁生日的我,看到周围同学结婚的结婚、升职的升职,仿佛都各自跨入了人生的第二个阶段。
个别朋友甚至已经有了属于自己的房子,30岁逼近眼前的现实让我逐渐对自己所处的状况开始感到焦虑。
“就这样继续在演艺界打拼可能我也不会有出人头地的一天,而且就算改行做其他工作重新来过,连普通上班族都没当过的我真能走向成功的未来么?”
我当时没有一天不为此烦恼着。
现实是即使持续现在的打工生活,前方也不可能有光明的未来等着我。对将来甚至不能抱有一丝期待的情况下,我只能机械性地重复着终日打工的生活。
“如果从演艺界引退的话我又能做些什么呢……”
不知道想做什么,也找不到新的梦想和目标,只是单调地重复打工的日子让我的精神状态越变越差。
自从和在台湾发展时异地恋的女友分手以后,很长一段时间我都没有和谁建立恋爱关系。
虽然时间的确是疗伤的良药,我内心的伤口正渐渐愈合,可当时的我还是没办法喜欢上新的某个人。
也许没有特定对象的陪伴,也是让我愈加孤独的原因之一。
生活中唯一的乐趣就是从学生时代一直持续至今的兴趣,羽毛球。
活动身体不仅能缓解压力,投入羽毛球时不断感到技术进步对当时工作、将来无望的自己来说可谓是仅剩的满足感。
就在我即将迎来29岁生日的时候,一件足以改变我往后人生的意外发生了。
待续
080【原文】http://komatsutakuya.com/432
派遣会社を変えて新天地で新たな気持ちでスタートさせたアルバイト生活。
あの頃の俺はバイトを主体とした生活を続けてかれこれ二年半が過ぎていた。
もう年齢にして29歳を迎えようとしていたし周りの同級生は結婚したり昇進したりしてそれぞれ第二の人生に足を踏み入れていたように俺の目には映った。
友人によってはマイホームを持ち始めるヤツもいたし30歳が現実的に迫って来た中で俺は段々と自分の置かれた状況や現実に焦りを感じ始める。
「このまま芸能界で頑張ってももう日の目を浴びる事はないかもしれない。それどころか就職して新たに人生を始め直してもサラリーマン経験すらない俺にまっとうな未来は待っているのだろうか?」
そんな事を考えない日は当時ほとんどなかったかもしれない。
現実世界でバイトを続けながらそんな生活の果てには訪れるはずのない明るい未来を俺は期待する事さえ出来ずただただバイトを繰り返しその日暮らしを続けた。
「もし芸能界から身を引くならば俺には何が出来るのだろう…」
やりたい事も新たな夢や目標も見つけられずバイトを繰り返す日々は俺を精神的にどんどん弱らせた。
台湾でのアーティスト活動時代に遠距離恋愛をしていた彼女と別れて以来、俺には長い間彼女がいなかった。
さすがに時間と共に心の傷は癒えていたが当時の俺にはどうしても誰かを好きになる事が出来ずにいた。
特定のパートナーもいなかった事は俺を余計孤独に追い込んでいたかもしれない。
唯一の楽しみは学生時代から続けていた趣味のバドミントン。
体を動かす事でストレス発散出来たし、バドミントンに没頭しどんどんと上達する自分を感じられた事は仕事や将来に何の望みもなく過ごす俺にとって唯一の充足感を与えてくれた。
そうして迎えようとしていた29歳の誕生日の直前、俺の人生を変えるあるアクシデントが起きる。
つづく
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