037【译文】http://komatsutakuya.com/298

意外不断

《教习所物语》拍摄期间因交通事故造成的颈椎扭伤快要痊愈时，电视剧也即将杀青，就在这个时候我又受了别的伤。

这次是伤到了左膝。

剧中有一场戏需要我完成从坐着的姿势一鼓作气快速起身的动作，而就在我站起来的瞬间膝盖传来一阵激烈的疼痛。

开始我以为只是稍微扭到了吧并没有太放在心上，可是过了几天疼痛也没有消失。

结果直到电视剧杀青为止膝盖的疼痛也没有离我而去，但我并没有把膝盖的伤当做一件严重的事，很乐观地以为过一阵子自然就会好了。

完成电视剧的拍摄后我感到一身轻松、完全解脱，想去做些拍摄期间不能干的各种事情，比如我的爱好——打羽毛球。

自说自话地认为虽然膝盖痛但是只要动作不大应该没问题吧，于是就在开始打羽毛球的时候，决定性的事故发生了。

起跳后着地的瞬间，整个左腿一阵剧痛。

羽毛球当然是打不下去了，膝盖部位残留着极度的疼痛和不适感。

后来去医院检查，经医生诊断是左脚半月板断裂。

最初感到不适的时候半月板已经受到了损伤，本来的话那时候就需要动手术了。

医生惊讶地说：“这个状态亏你还能正常生活。”

结果两天后，我不得不接受手术摘除了半月板。

待续

037【原文】http://komatsutakuya.com/298

アクシデントは続く

教習所物語のドラマ撮影中、交通事故でムチ打ちになってしまった俺はその傷が大分癒え始めていたクランクアップ寸前にも違う怪我を負う事になった。

今度は左膝を痛めてしまったのだ。

ドラマのシーンで座っている姿勢から勢いよく立ち上がるという動作を求められる芝居があったのだが立ち上がった瞬間膝に激痛が走った事がある。

最初は少し捻ったのかな？とあまり気にかけていなかったのだがその痛みは数日しても消える事はなかった。

結局ドラマがクランクアップするまでその痛みと付き合いながら過ごしたのだが俺はその怪我の事をあまり深刻には受け止めていなく、そのうち治るだろうと完全に楽観していた。

ドラマを撮り終えると全てが終了したという解放感から撮影中に出来なかった色々な事をやりたくなり趣味のバドミントンもやりに行った。

足は痛いものの軽くやれば問題ないと勝手に決めつけ、そうして始めたバドミントンのプレイ中決定的な事故は起きる。

ジャンプして着地した瞬間左足中に激痛が走った。

当然その後はプレイを続ける事も出来なかったし膝に極度の痛みと違和感を残す状態になってしまった。

後日病院で診断されたのは左足半月板断裂。

最初の違和感ですで半月板を損傷していたらしく、本来であればその状態でも手術が必要だったようだ。

医者からは「よくそれで普通に生活していたね」と呆れられた。

結局俺は2日後に手術を受け半月板を除去せざるを得なくなった。

つづく

Published on 2011年6月11日 11:01 AM.
Filed under: 小松拓也自伝「俺と中国」