[小松拓也故事]在涉谷被星探发掘,踏入演艺圈
(2012-04-12 10:12:59)
标签:
杂谈 |
分类: 小松拓也的故事 |
012【译文】http://komatsutakuya.com/223
在涉谷被星探发掘,踏入演艺圈。
高二重回羽毛球部以后,我的生活再次被羽毛球填满。
只要能像初中时一样天天打羽毛球,我就觉得每一天都很开心。
跟初中不同,高中的羽毛球部没有指导部员的教练或老师。
为了加强队伍的整体水平,带领、指导部员练习的任务自然落在了最有经验和实际成绩的我头上。
可能因为这个缘故,我个人的练习时间受到了影响,没能完成作为一名羽毛球选手应达到的训练强度。
每当被初中时未尝败果的其他学校的选手们赶超时,心中不免一阵苦涩。
但是即便如此,与尊重我、愿意听从我指导的队友们共同度过的时光对我来说,却是无可替代的珍贵回忆。
与县排名始终保持名列前茅、某种意义上可谓全盛时期的初中时代截然不同,高三的夏天,我作为一名平凡的选手,以极为平凡的成绩,为高中的羽毛球生涯打上了休止符。
从社团活动引退后马上迎来了高中时代最后的暑假。
高中三年,我一心投入社团活动,几乎没跟同龄友人像样地玩耍过。暑假刚开始时的某一天,同学约我到从来没去过的涉谷买东西。
当时的我完全没有料到在那里将会发生一件180度地改变我命运的事情。
和朋友边聊着天边走在道玄坂附近的路上,突然从身后传来一位女性的声音把我们叫住,她给了我一张名片。
“你对演艺圈有兴趣吗?”
开始我以为遇到了骗子,一心只想离开。
可是那位女性看上去非常真诚,而且她告诉我如果有兴趣的话可以改天打电话给她,便让我们离去了,给了我事后慢慢考虑的时间。
跟父亲商量一番后,决定先去面试一次看看。
在当时心中只有考大学这个想法的我的面前,难以置信地突然展开了一条挑战演艺圈的未知之路。
与迄今为止完全不同的全新人生即将从这里开始。
待续
012【原文】http://komatsutakuya.com/223
高2でバドミントン部に戻った俺は再びバドミントン一色の生活を送るようになる。
以降中学生の頃のようにバドミントンさえしていれば楽しい毎日が続いた。
中学校の部活と違ったのは高校にはコーチや指導してくれる先生がいなかったこと。
そして一番実績と経験のあった俺がチーム力強化の為に練習を率先して面倒みるようになったこと。
だからいち選手としての練習内容は決して豊富にこなせなかったし満足なトレーニングも出来なかったかもしれない。
中学時代に負けたことのない他校のライバル達にも追い抜かれ苦い思いも味わった。
でもそれでも後輩や自分を慕って俺の指導についてきてくれるチームメイトと過ごした時間は俺にとって今でも掛け替えのない思い出だ。
常に県のトップレベルに君臨し、ある種の栄光時代を過ごしてきた中学時代とは対象的に3年生の夏、俺はごく平凡な成績、平凡な選手として高校のバドミントン生活に終止符を打つ事になる。
部活を引退してすぐに訪れた高校生最後の夏休み。
部活ばかりに夢中になって同世代が遊ぶような遊びもろくに知らなかった高校時代の俺は夏休みに入ったばかりのある日、同級生に誘われて当時全く足を運ばなかった渋谷に買い物に出掛ける。
そこで俺の運命を180度変える出来事が起こるとは全く予想もせずに。
道玄坂付近を友達と話しながら歩いていると後ろからやってきた女性に声を掛けられ名刺を渡された。
「君芸能界とか興味ない?」
最初は騙されているのかと思いとにかくその場を離れようとした。
だが女性が非常に誠実そうだったことと興味があれば後日電話をくれと言ってその日は一旦帰してもらえたので後でゆっくり考える時間と余裕が生まれた。
お陰で父にも相談する事が出来たし一度面接だけでもしてもらおうと決心するのだ。
当時大学への進学しか頭になかった俺に嘘のように急きょやってきた芸能界という未知への挑戦。
ここから今までの人生とは全く違う俺の新しい人生がスタートする。
つづく
Published on 2011年6月10日 11:44 AM.
Filed under:
小松拓也自伝「俺と中国」