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2002年日语专业四级真题(2)

(2008-02-28 21:21:47)
标签:

文化

教育

分类: 笨笨做学问

五、読解 次の各文章を読んで、後ろの質問に答えなさい。答えはそれぞれA,B,C,Dの中から一番正しいと思うのを一つ選んで、解答用紙のその番号に印を付けなさい。
      (文章1)
      哲学者というと、なにやら難しいばかり考える静かな書斎の人というイメ-ジを①_が、古代ギリシアの哲学者たちはそろいもそろって人間味溢れるュ二-クな人たちでした。
      ギリシア哲学の祖とも言えるソクラテスは、恐妻家としても有名です。しかし、そのことを恥じていたふうでもなく、「よい妻を持てば幸福になれるし、悪い妻を持てば哲学者になれる」などと。とぼけたことを言っていました。
      その弟子のプラトンは、スポ-ツマンとしても知られていました。そもそもプラトンという名前も、身体のデカイ奴という意味の仇名だったのです。プラトンの強さは中途半場ではなく、当時の多きな競技大会では、レスリングの選手として優勝しているほどです。
      76.①の下線に入る適当な言葉を選びなさい。
      A 抱きがちです B 抱くわけです
      C 抱きかねます  D 抱くべきです
      77.「プラトン」という名前についての説明としてどれが正しいか。
      A プラトンのボデイ-スタイルからきたのだ
      B プラトンの奴隷という身分からきたのだ
      C プラトンの仇敵に付けられたのだ
      D 当時レスリングの優勝者に対する尊称なのだ
      この三年はどをかけて、東京・新宿のデパートで販売員の社員研究をしました。社員教育といっても、販売員の場合は、研究室にひきこもって勉強や練習をしているだけでは意味がありません。現場、すなわち売り場に立って、お客様とのやりとりを重ねる中で、実地に研究していかねばなりません。
        
      文章2
      その中で気遣い他のが、販売員のお客様との距離の問題です、あるネクタイ売り場に、40代ぐらいの男性が一人、すたすたとまっすぐな一直線の動線絵を描いては入ってきました。歩き方のスピードは、街中よりはおそいものの、デパート内買物の場面としては速い方です。視線①がショーケースの上に取り出して陳列(ちんれつ)してあった数本のネクタイのうち、真中当たりのものに止まりました。その瞬間、ぐっと近寄った販売員が間髪(かんはつ)〔注①〕を入れずに、「いらっしゃいませ、いかがですか。そちら、今年流行の柄(がら)です」。
        
      ( ② )
      、この男性客は、まるで販売員の言葉を無視するかのように、何と逆の方向へ歩 き出してしまった③のです。もちろんネクタイは( ④ )、です。   
      これが客を追い払ういわゆる「客追い動作」と呼ばれるものです。
      販売員がせっかくのチャンスを逃してしまった主な原因は何だったのでしょうか?
        
      その答えが、「販売員の対人距離のパフォーマンスの失敗」なのです。つまり、失敗の第一の理由は、「距離の接近のいきすぎ」にあります。(中略)私たちはみな、見知らぬ他人に対して、この範囲内までは近寄らないでほしいと言う、最小限の私的空間というものをもって印す。ですから、その範囲をこえて見知らぬ人が侵入してくれる⑤ことに対してことは、「回避(かいひ)〔注②〕」の衝動(しょうどう)〔注③〕が発生するわけです。これにはもちろん、その 人の属する文化による違いがあり、さらに個人差もあって、かなり複雑です⑥。  
      欧米での調査結果では約3メートルにまで及ぶこの距離が私が1985年から取り続け ている日本人対称の実験データでは、1.2めーとるぐらい。これはつまり、平均的な大人ならば、お互いに少し手を伸ばすと、相手触れることが可能な距離です.だからこそ、そこまで他人に出しぬけ〔注④〕に近寄られると、お客様はにお下手しまうわけです。  
      もちろん、数回会ってすでに顔見知りになッ手いる中と、友人、恋人はこの限りにあらず、 
      です。
      〔注①〕間髪を入れずに:少し間もなく(すぐに)
      〔注②〕回避:危険や混乱をさけようとすること
      〔注③〕衝動:はげしい心動き。何かをしたいと思う急な感情
      〔注④〕だしぬけに:急に。とつぜん
      問1 ① 「視線」というのは、だれの視線か。  
      1 筆者       2 40代ぐらいの男性客  
      3 販売員      4 デパートにきている多くの客
      問2 ( ② ) 荷は入る適当な言葉はどれか。  
      1 すると  2 とこるで  3 つまり  4 そして
      問3 ③ 「 この男性客は、まるで販売員の言葉を無視するかのように、何と逆の方向へ歩   き出してしまった」とあるが、この人がとった行動は文中に説明によると何か。
       1 客追い動作     2 対人距離のパフォーマンス  
       3 最小限の私的空間  4 回避 (かいひ)
      問4 ( ④ ) には入る適当な言葉はどれか。 
      1 買って  2 買わずに  3 買いたくて 4 買えないで
      問5 ⑤ 「見知らぬ人が侵入してくる」とあるが、文中のほかの言葉で表すとどいうことか。 
      1 他人に出しぬけに近寄られること
      2 販売員は客に近づくこと
      3 「客追い動作」 をしてしまうと
      4 販売員と客のやりとりの問題
      問6 ⑥ 「かなり複雑です」とあるが、何が複雑なのか。 
      1 その人の属する文化
      2 客追い動作
      3 最小限の私的空間の範囲
      4 販売員の対人距離
      問7 ⑦ 「この距離」とは、どんな距離か。 
      1 手を伸ばすと、相手に触れる距離
      2 販売員と客の距離
      3 私的空間の距離
      4 友人、恋人の距離
      問8 筆者は一番いたいことは、どんなことか。
      1 だれでもみんな、人との距離に研修を受けたほうがいい。
      2 デパートでは、社員研修をもっとして、客と販売員の距離の勉強をするべきだ。
      3 販売員と客の例のように他人に接する時は相手との距離に注意しなければならない。
      4 人との距離とても大切だが、個人差などがあり、かなり複雑なので距離についてはなんともいえない。
      文章3
      次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1・2・3・4から最も適当なものを一つ選びなさい。
       最近、若い人たちの間で、古い時計に関心をもつ人が増えてきているらしい。時計、といっても腕時計である。気取った若者はリスト・ウオッチなどと言う。まずはともあれロレックス、という風潮も今なお健在のようだが、①それとは別に、戦前や戦後の古い手巻き腕時計にこだわる人たちも目立つようになった。(中略)
       時計の専門誌とか、時計評論家を名乗る人たちもでてきた。私もコンビニエンス・ストアなどで、そういう雑誌を見かけると、つい買ってしまう。むかしは車の雑誌ばかり読んでいたのだが、②最近は時計ジャーナリズムにみ目がいくようになってきた。地方の都市にも、かならず古い時計の専門店があって、そんな店をのぞくのも楽しい。(③)
      、コレクターではないので、買ったり売ったりはしない。この50年間で自分で買った腕時計は2個だけだ。その中のひとつが古い④手巻きの時計で、かなり以前にチューリッヒの裏通りの店でみつけた。(中略)
       3年に一度は必ず行うように、と専門書に書かれているメインテナンスも、購入後20数年、ぜんぜんやっていない。それにもかかわらず1932年生まれの古いジャガー・ルクルトは、ほぼ正確に時をきざみつづけているのだ。
       素人考えだが、これも机の中にしまいこまずに適度に使っているのがいいかもしれない。
       
      注1ともあれ:      ともかく
      注2メインテナンス:  管理、手入れ
       
      問1下線①「それ」は何をさしているか。
      1気取った若者が腕時計をリスト・ウオッチと呼ぶこと。
      2腕時計ならロレックスが一番だという考えが今もあること。
      3腕時計はロレックスがいいという考えが、今ではなくなってしまったこと。
      4ロレックスの腕時計が丈夫でこわれないということ。
      問2下線②「最近は時計ジャーナリズムにも目がいくようになってきた」とあるが、どういう意味か。
      1古い時計にこだわる人がふえてきた。 
      2本屋で時計専門誌を見かけるようになった。
      3時計評論家が書いたものを読むようになった。
      4地方都市で古い時計の専門店が多くなった。
      問3(③)に入る適当な言葉はどれか。
      1もっとも   2むしろ   3やはり   4かえって
      問4筆者が買った④「手巻きの時計」について正しいものはどれか。
      1  50数年前に買った        2   1932年に買った
      3  20数年前に買った        4   3年前に買った
      問5筆者は自分で買った④「手巻きの時計」をどのように扱ってきたのか。
      1使わないが、大切にしまってきた。
      2いつも使ってきた。
      3ぜんぜん使わないで保管してきた。
      4ときどき使ってきた。
      文章4
      知らないことを、素直に知らない、と言い、知る努力をすれば、情報の蓄積は子とも時代と同
      様に、ぐうぐう増えてゆくだろう。ところが、、「知らない」という一言を言えないために、
      本当は増えていくはずの情報が増えない。昔から、①_という諺がある。「知らない」という
      言葉を口にするのは、恥かしいことかもしれないが、知らないくせに知ったようなふりをして
      いることは、一生知らぬままに過ごすことになるというわけだ。
       むき出しの好奇心にブレ―ギをかけて、はっきり「知らない」と言えず、すなわち、それを
      恥かしい、と思うようになるのは、それだけ自我意識が確立した、ということにほかならない
      訳だから、一概に②それを悪いことだ、とは思わない。ただし、知りたいという欲求を抑えて
      、知ったかぶをする、というのは人生の生き方として、大きなマイナスなのではないか。
      78①の下線に入る適当なものを選びなさい。
      A一を聞いて十を知る  B聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
      C百聞は一見にしかず  D聞くと見るとは大違い
      79②の「それ」は何を目指しているか。
      A好奇心にブレ―キをかけること
      B「知らない」と言えないこと
      C恥ずかしいと思うこと
      D自我意識が確立したということ
      80この文章の内容に合わないものを選びなさい
      A好奇心を抑えて、知的欲求にブレ―キをかけるのは人生の生き方としてマイナスだ。
      B子ともの時は素直に「知らない」と言えたから、情報が増えていった
      C子とものうちに、情報を頭の中にいれて置くべきだ
      D恥ずかしいという感情が芽生えるのは、自我意識が確立したことの一つの表すだ
      六  作文テ-マ  地球にやさしく、町をきれいに

 

 

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