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(C86)【Symholic(Vo:葉月ゆら)】鮮血に捧ぐ三度目の黒鏡

(2014-08-18 02:46:01)
标签:

c86

symholic

paspal

分类: CM非东方同人

Ⅰ黒鏡の呪い

作編曲、作詞:Paspal
歌:葉月ゆら


暗く 閉ざしていた 扉を開かせて
弱い記憶の中頼りに 呼び覚ます
日が落ちた空 月明かり飲み込む
古い鏡の中 想い馳せて

銀色の鏡面に 写った身体見て
吸い込まれた想い 響き合った
不確かな言い伝えは 心に光を灯す

呼んだ少女の名は 一度の“好奇心”
怖い物見たさ 半信半疑 故に狂おしい
満たされぬ衝動 埋めてくれるのなら
たとえ“幽霊”でもいい

期待を込めて呼び出す 最初の名前を
暗闇の鏡へと

赤く 綺麗な血は 心を魅了して
弱い身体動かせて ひたすら求め
孤独な部屋に 閉じ込めた心は
鍵をかけた 扉のように重く

反射する鏡面は 全てを拒絶して
真逆の世界から 写し合った
黒いドレスを揺らせて 祈るように呟いた

招く少女の名は 二度の“寂寥感”
寂しくて耐えられない心 故に求めていた
満たされぬ願望 叶えてくれるなら
たとえ“悪霊”でもいい

願いを込めて呼び出す 二度目の名前を
黒銀の鏡へと

白く痩せた身体 『血塗られた少女』を呼ぶ
もう 引き返せない三度目の“呪縛”

割れて写る二人は ひとつになり
満たされた心は 後悔へと



Ⅱ幸せな私の追憶

作編曲、作詞:Paspal
歌:葉月ゆら


やせ細る身体を震わせても、誰も興味を抱かないと
幼く捨てられた私だけど、そんな事もう知ってたから
優しく手を伸ばす“老夫婦”に出会えてから、今までの世界が弾けて消えた
私に居場所を与えてくれた その笑顔、光の様に……

『透き通る星空』 『深い海原』 『写す川』
『移り行く自然』 『風の匂い』 『景色』

“老夫婦”の話す旅の土産話に心躍らせて笑う

その日は 「それだけじゃないよ」 と、大きな鏡
渡された“贈り物”にはしゃぎ、咳き込んだ私を
心配そうに見つめて 「古い物だけど、気に入ったなら良かった」 と笑っていた

“老夫婦”は旅に出掛け、一人きり 寂しさを紛らわせる日々
心ざわついてた私だけど、鏡の前なら落ち着いた
透明な世界を写す鏡の中は、もう一人の私が笑いかけた
表裏一体の私の姿、何よりも美しかった……

『真夜中の暗闇』 『鏡に向かう』 『一人きり』
『彼女の名』 『三回呼ぶ』 と 現れると

古い絵本に書かれた“物語”想いを馳せて今呼んだ……

割れた鏡の向こう側に、血塗れた 『彼女』
現れたその姿見つめて、優しく微笑んだ
「やっと呼び出してくれた」 と冷たく笑う
驚いた心の隙間にとり憑いた……

赤く熱い鮮血に魅入られた 『彼女』
遊ぶ友達が欲しい私

『さぁ これからは二人で、命尽きるまで 最高の“血祭り”を楽しみましょう?』



Ⅲ鮮血の斉唱

作編曲、作詞:Paspal
歌:葉月ゆら


咳を散らす口元 ふらつく足
眩暈 立ちくらんだ世界眺め
身体が求めてた 赤色の雫
満たされない欲望 抑えた

こんな はずではなかった
あの夜から とり憑いた 『彼女』
頭の中響く声 渦巻く悪意が蝕んだ

“鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!
その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”

——それは 抗う事の出来ない
支配された思考だったから……

戸惑うように 雫を舐める私は
後悔の中 熱い鮮血の味を識った
動かなくなる“小動物”を ただ見つめては
冷めた自己嫌悪を巡らせた

汚れ散らす口元 赤く染まる
鏡 映りこんだ自分眺め
身体が覚えてた 赤色の果実
鳴り止まない 声は続いてた

苦く 錆びた鉄のように
広がる味 興奮覚えた
この悪夢を祓おうと 招いた神父に手をかける

“鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!
その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”

——祈り 捧げる 光の十字
黒く深い闇が包み込む……

貪るように 雫を啜る私は
本能のまま 歪む牙を突きたて笑う
冷たくなった“神父”を ただ見下ろして
熱く滲む涙を零した

“鮮血を求め、両手を真紅に染め上げろ!
その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい!”

——耳を 塞いで慟哭しても
響き渡る 鳴り止まない声

狂いそうな世界で叫ぶ私は
背徳の中 罪悪感 もう戻らない
凍り付いた願いに 別れを告げに
赤く染まる涙を流した



Ⅳ血塗られた彼女の追憶

作編曲、作詞:Paspal
歌:葉月ゆら


さらさら と 輝く長い 髪をなびかせて
ぎらぎら と 光溢れる 道歩いた
ひらひら と スカートの裾 揺らし進む私は
くらくら と 倒れるほどに 夢抱いていた

満たされてた世界は 変わらないと 信じていた
赤く染まった 花びらを見つめて
気付かずに 響いていた 汽笛の音
“私”の命 終わりを告げた

ゆらゆら と 彷徨う命“自死体”見下ろした
きらきら と 撒き散らしてる 赤い雫
ちらちら と 覗いた情緒 美しいと思った
はらはら と こぼれた涙 悲しくは無くて

私が消え 世界は 何も変わる事はなくて
一人彷徨い 居場所を求めてた
私の名 呼び出す声 響き渡る
手繰り寄せ 見つけた

呼んでくれた少女の声は 私を導いた
細すぎる その身体に近づき
蝕むように 夢を喰らい尽くした

『似たもの同士 居心地の良い貴女の
その命 尽き果てるまで 私と楽しみましょう?』

二人で求め 二人で過ごした日々は
甘く燃えるような 幻想に変わり 快感に気付く

呼んでくれた少女の口は 私の声のまま
巻き込んだ その“死体”に近づき
蝕むように 肉を食い散らかした

『似たもの同士 通じ合うこの私と
その命 震えるほどの 興奮を脳裏に刻みましょう?』



Ⅴ絶望の四重奏

作編曲、作詞:Paspal
歌:葉月ゆら


沈みゆく 静寂をかき消した
止まない声の“輪舞曲”
曖昧に落ちてゆく先で 永久に響いてた
たどりつく世界の 未来さえも
余さずに 何処までも 逃がさないと

闇の中で 疼く衝動抑えても
身体は 快楽を求めてた
鈍く光る刃握り 進む
“老夫婦”が帰った 寝室へ

優しい光は 凶器を照らし
“老夫婦”へ振り翳す

柔らかな 安息を引き裂いた
絶望の“四重奏”
驚愕に凍りつく瞳 私を写した
背徳の世界は 贖罪さえ
赦さずに 何時までも追い詰めてた

後悔の中 疼く衝動止められず
頭に鳴り響く 「足りない」 と
“体内”に秘めた赤色の血 気付く
何よりも赤く 美しい

迫り来る闇に 狂気を捧げ
私へ突き立てる

張り詰めた 沈黙を切り裂いた
終焉の“幻想曲”
溢れ出す真紅の泉は 絶え間なく流れ
崇高な世界を 満たす辛苦
燃え上がる狂乱に 幕を下ろす

“鮮血を求め、両手を真紅に染め、
その甘美なる行為で、私の欲望を満たすがいい”

巡り廻る“鎮魂歌”
終わらない歌を
歌い続けていた“血塗られた彼女”

解放されたと涙零し 私は天空へ昇る
繋がれた鎖 彼女の笑顔が引き戻し
沈みゆく

静寂をかき消した
止まない声の“輪舞曲”
曖昧に落ちてゆく先で 永久に響いてた
たどりつく世界の 未来さえも
余さずに 何処までも 逃がさないと



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