标签:
杂谈 |
分类: 环球博彩 |








情報詳細
種 別
調査研究
タイトル
レジャー白書2017 余暇市場70 兆9,940 億円、前年比2.0%減
発表日
2017/07/20
発表元
カテゴリなし
内 容
公益財団法人 日本生産性本部 余暇創研は、『レジャー白書2017』を8 月初旬に発行する。同白書は、余暇活動調査等をもとに、わが国における余暇の実態を需給双方の視点から総合的?時系列的に分析?記録している唯一のもので、1977 年の創刊以来通算41号目になる。白書の主なポイントは次のとおりである。
■日本人の余暇活動の現状 ?「体操」や身近なレジャー楽しむ?
「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)」(5,330 万人)が6 年連続で参加人口の首位となった。「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」「ウィンドウショッピング(見て歩きなど娯楽としての)」「体操(器具を使わないもの)」など身近なレジャーが順位を上げた。
■余暇関連産業?市場の動向 ?過去最高から大幅減まで目立つバラツキ?
2016 年の余暇市場は70 兆9,940 億円となり、前年比2.0%減少した。近年堅調であったスポーツと観光が横這いか若干のマイナスに転じ、プラス部門がなくなった。
【スポーツ部門】フィットネスが過去最高、観戦も好調だが、その他のサービス市場で不振。
【趣味?創作部門】映画が過去最高、演劇が復調、コンサート、カメラがマイナス。
【娯楽部門】公営ギャンブルと外食、モバイルゲームが堅調、パチンコの落ち込み続く。
【観光?行楽部門】遊園地?レジャーランドが過去最高、海外旅行は低調。乗用車は横這い。
■2016 年のトピックス?スポーツと住宅周りの創作活動?
● オリンピックの話題が多かった2016 年。スポーツ関連種目の参加状況をみると、「ウォーキング」「体操(器具を使わないもの)」「ジョギング、マラソン」など場所や相手を選ばない種目が上位になった。若年層はチームスポーツや対戦型のスポーツにも参加しているが、高年層はマイペース型の種目の参加率が高い。
● 2016 年は「園芸、庭いじり」や「日曜大工」など、日常生活に近い空間での創作系の種目で参加人口が増加したり、順位を上げたりした。「日曜大工」「園芸、庭いじり」ともに60?70 代が参加者の5 割以上を占めている。
<余暇活動調査の仕様>
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :全国15 歳?79 歳男女
有効回収数:3,328(人)
調査時期 :2017 年1 月
添付ファイル
レジャー白書2017 発表20170720.pdf
「レジャー白書2017」 パチンコ参加人口は940万人で過去最低値に
2017/7/21出来事?事件, 業界ニュースパチンコ参加人口, レジャー白書2017, 日本生産性本部
日本生産性本部は7月20日、都内丸の内で「レジャー白書2017」の記者発表会を開催し、2016年のパチンコ参加人口が、前の年の1070万人から130万人減の940万人となり、過去最低値を更新したことが明らかになった。
パチンコ参加人口は、09年の1720万人から4年連続で減少した結果、13年には1000万人の大台を割り込む970万人まで下落。翌14年は180万人増の1150万人に回復したが、15年から再び減少に転じ、今回、2年連続の減少でまたしても大台を割り込んだ。
また、年間の活動回数は前年の32.4回から29.8回に減ったほか、1人あたりの年間平均費用も9万9800円から8万8900円に下落。回数と費用がともに落ち込んだ結果、1回あたりの平均費用は前年の3080円からほぼ横ばいの2980円だった。市場規模の推計値は21兆6260億円で、前の年の23兆2290億円から6.9%の減少となった。
調査は今年1月、インターネットを用いて全国の15歳から79歳の男女3328人に対し、スポーツ、趣味?創作、娯楽、観光?行楽といった4部門108種目で実施。近年堅調だったスポーツと観光が伸び悩み、成長を牽引する部門がなくなった結果、余暇市場全体の市場規模は前年比2.0%減少の70兆9940億円になった。ただし、市場規模が突出して大きいパチンコを除くと0.3%のプラスで、パチンコ市場の縮小が余暇市場全体を押し下げる要因になっている。