【转存】土方岁三之《丰玉俳句集》

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分类: 好友之作存过来 |
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差し向かう心は清き水镜
相对两相知
清如水兮明如镜
寸心澈而映
露のふる先にのほるや稲の花
朝露时日促
流连宛转伴稻禾
离失只顷刻
おもしろき夜着の列や今朝の雪
前夜嘉雪至
纷纷万物俱染白
今朝赏雪时
菜の花のすたれに登る朝日かな
油菜青欲滴
随风抑扬迎新日
朝阳升升然
しれば迷いしなければ迷わぬ恋の道
迷兮复惘兮
吾心恋恋正如痴
徘徊何所从
しれば迷いしらねば迷ふ法の道
迷兮复惘兮
吾志悯然却决然
法度无犹豫
裏表なきは君子の扇かな
其扇如其人
表里相一无所分
君子当自勉
水音に添えてききけり川千鸟
水音清而缓
川畔千鸟常惊起
鸣喧添生机
手のひらを砚にやせん春の山
墨砚随手边
忽忆往昔夜战时
春山犹如此
白牡丹月夜月夜に染めてほし
长夜冰轮悬
霜色牡丹白如染
月映寒星稀
愿うことあるかも知らす火取虫
谁知生平愿
或见飞蛾自投火
心有戚戚焉
朝茶呑てそちこちすれば霞けり
香茗朝间品
齿畔余香犹未散
落霞若满天
春の夜はむつかしからぬ噺かな
长夜何所遣
无聊呓语知己人
夜深春更深
三日月の水の底照る春の雨
三月有佳日
细雨斜斜且入水
深浸清池底
水の北山の南や春の月
春深月朗然
皎皎然临水之北
悬于山之南
横に行き足迹はなし朝の雪
斜径轻雪掩
朝来去路横寥寂
足迹未曾染
人の世のものとは见へぬ桜の花
人世皆攘攘
樱花默然转瞬逝
相对唯顷刻
我年も花に咲れて尚古し
岁月常相似
花开依旧人不复
流年尽相催
年々に折られて梅のすかた哉
寒梅再著花
昔年折兮今复取
香气弥更远
胧ともいはて春立つ年の内
立春岁之始
盛陈海味食将尽
尔后又一年
春の草五色までは覚えけり
犹忆草初萌
翠中五色含春意
浑然自天成
来た人にもらひあくひや春の雨
春雨透轻寒
嘉客有临无寂寥
俳句相推敲
咲ふりに寒けは见へず梅の花
森峭犹入骨
仍是寒尽觉春生
寻梅何不见
朝雪の盛りを知らす伝马町
朝来积雪盛
马蹄深陷驿道难
满城闻声知
冈に居て呑むのも今日の花见哉
若非居此间
岂有近所赏花乐
今日相见欢
梅の花一轮咲てもうめはうめ
轻梅尤未放
遍寻枝头开一朵
其余尚含苞
山门を见こして见ゆる春の月
山门怅停步
怃思远望志如何
春月自朦胧
大切な雪は解けけり松の庭
瑞雪试初融
庭下冰消水涔涔
松针犹滴露
二三轮はつ花たけはとりはやす
山高谁人赏
花卿初放二三朵
唯有羽鸟伴
玉川に鮎つり来るやひかんかな
河以玉川名
鮎鱼随流施然下
且问钓得未
春雨や客を返して客に行
春日与客别
正欲长行却又返
缠绵留客雨
暖かなかき根のそはやいかとほり
煦暖是温夏
吾志愈疏或愈深
扪心常惕惕
今日もきょうたこのうなりや夕けせん
今日寄远目
京都纸鸢弦声鸣
至夕犹不觉
うくひすやはたきの音もつひやめる
莺声婉转间
忘掸尘芥倾耳听
不觉指渐停
武蔵野やつよふ出て来る花见酒
相逢武蔵野
赏花饮酒正当时
尽欢岂无诗
梅の花咲るしたけにさいてちる
见梅开正浓
试想凋时叹零落
垄中余香在
(井伊公)ふりなからきゆる雪あり上巳こそ
上巳女儿节
轻雪寥寥正所望
融然半为雨
年礼に出て行空やとんひたこ
年下忙问礼
出行无聊为虚意
肴馔且偷闲
春ははるきのふの雪も今日は解
盼春春终至
且喜冰雪亦知期
消融只今日
公用に出て行みちや春の月
远行为公事
人在旅途思道义
春月如吾心
あはら屋に寝て居てさむし春の月
叹兮春之月
平原狭居寝难眠
唯念月色凉