日本人眼中的大同红石崖道观及道人

标签:
宗教红石崖道观葛道人女道人大同杂谈 |
分类: 日本人眼中的··· |
地图上也有记载,好像是当地的一个著名的地方,在地图上,从新荣区查看读起,是很容易被发现的。那里有个叫做太玄观的相当大的道教庙宇,其背后是大片的黄色岩石,凭借朝夕阳光,看上去或许呈现出红色,这就是红石崖的由来吧。
这里有一个女道士,他身穿的全是东拼西凑了补丁的衣服,就像乞丐(パッチワーク?)似的。她说,这个道观是自己的师傅建立起来的。周围的树木也是他师傅栽种的吧。在阳坡栽有油松,在阴坡栽种了侧柏。大概已经生长了30年以上了吧,树林里混杂着稀疏的小枹树。在寻找其本干时,分别发现了 4米和8米高的两颗大枹树。
后来,我向当地的人打听,据说,这里原来有个叫做葛得福的道士,能够使用生长于山上的草药,给人治病,其弟子有27人之多。葛道人在9年前去世了,其弟子也散落于各处,据说只有刚才见过的那个女性守在这里。据说她也能够治好病人,但她却不给人看病。
据说以前有很大的涌泉,泉水在河谷里流淌,我也观察了河道的遗迹。据说她师傅一死亡,泉水就减少了,现在的泉水量,仅有能够供于饮食用水的程度。
高见邦雄
2009年4月9日
以下是日文的原文,供懂日语的网友参阅
きっかけはGoogle Earthでした。大同市南部ではいくつも自然林をみましたが、北部には少ないのです。なんとかみつけて、そこの植生を知りたいもの。探しているうちに、写真が張りつけられているのをみつけました。「紅石崖風景区」とあります。「野生森林」というのもあります。采涼山の稜線の近く。大同県と新栄区の境界付近です。
地図にも載っていて、地元では有名なところのようです。新栄区からのアクセスが、かんたんにみつかりました。大玄観というかなり大きな道教の廟があります。その背景は大きな黄色の岩山。朝夕の光線しだいでは、紅くみえるのかもしれません。それが紅石崖の由来なのでしょう。
パッチワークのような、つぎはぎだらけの服をきた女性の道士さんがいました。この道観は自分の師匠が建てたものだ、と話しました。周囲の木もその人が植えたのでしょうか。陰坡にはアブラマツの林ができ、陽坡にはコノテガシワが植えられています。30年以上はたっているでしょう。なかにポツポツと小さなナラが混じっています。親木をさがしたら、4mと8mのものが1本ずつみつかりました。
地元の人にあとできいたところでは、ここには葛得福という道士がいて、山に生える薬草をつかって、人の病気を治すことができ、弟子が27人もいたそう。その人が9年まえに亡くなり、弟子もあちこちに散って、さきほどの女性ひとりがここを守っているそうです。あの人も病気をなおせるけど、それをしない、といっています。
以前は大きな湧き水があり、谷を流れていたそうです。水路のあとを私もみました。師匠が亡くなると、その水も減少し、いまは飲み水に使える程度だそう。