
本機は、2006オーディオ銘機賞 ≪アナログディスク関連部門≫ 受賞モデルで、Clearaudio 日本国内販売10周年記念モデル
CHAMPION MAGNUM唱机得到2006年黑胶唱机大奖,德国清澈在日本发行了10周年纪念版


Clearaudio Champion Magnum のインプレッション ~ impression ~
理想のターンテーブルに近い Clearaudio Champion
Magnum
接近完美与理想!这是接近完美与理想的黑胶唱机!Champion Magnum!
それは、『手で回すと、慣性の法則でいつまでも回り続けるプラッター』接近完美与理想!这是接近完美与理想的黑胶唱机!Champion Magnum!
本机采用清澈看家本领,磁悬浮唱盘的高级技术!
まさに、この Clearaudio Champion Magnum は、そんな理想に近いほど、まわり続けるプラッターです。
VPI Classic Turntable でもこの件に関しては敵わないターンテーブルです。
这是包括美国顶级厂商VPI在内都无法匹敌的技术!
デザインが素敵なターンテーブル
外观设计也极为奢华
そんな製品を作っているのが、ドイツが誇る世界最大級のアナログ専門ブランド Clearaudio 社です。
能够制作如此伟大的作品的,是德意志引以为傲的世界第一最大黑胶模拟唱盘公司CLEARAUDIO清澈公司。
本機の最大の特徴は、ターンテーブルの理想に近づくために必要なスピンドル?シャフトとベアリング、そしてプラッターの精度の高さがドイツの高い職人技によって 活かされている製品です。
本机最大的特征是唱盘最关键的接近理想的磁悬浮旋转机制。以德国最高精度加工制作出来的产品。
まさに工作精度が高くないと仕上げることができない製品でもあり、デザインを見ているだけで幸せな気分になれる,そんな魅力的なターンテーブルです。
很少有唱机能与本机的超高精度相提并论,这是充满魅力的冠军唱机。
【 Clearaudio Champion Magnum の特徴 】
本机特征
70mmの超極厚、5.0kgの重量級超高硬度アクリルプラッター
采用70mm超极厚,5公斤的重量级超高硬度亚克力转盘
小トルクの超精密シンクロナスモーター
采用小扭力超精密度同步马达
ブラック?アクリルボードベース
黑色亚克力底座
ベルトドライブで極厚の無共振設計
皮带传动,极厚的无共振设计
装备大型避震脚
これらの採用で静かさとダイナミックさを両立している製品でもあります。
采用上述技术,制造出极安静又充满动态的产品
それでは、まず、高い精度を誇るパーツ類からの紹介をしましょう。
现在开始。介绍一下本机采用的高精度产品

すべてを支えるセンターシャフト
支撑一切的中央轴承
センターシャフトは、ブラック?アクリルボードベースに組み込まれています。
このセンターシャフトの上部は、ご覧のとおり平面になっています。
中央轴承的顶部是平的,这样的设计是有道理的
その理由は、本機の特殊なパーツ構成にあります。その構成とは、センターシャフトにベアリングを組み込んだスピンドルシャフトを被せて、その上にプラッターを乗せる特殊な構成です。
用来构成特殊的旋转结构
一般的には、センターシャフトにベアリング付のプラッターを乗せる形式が多いのですが、より高い精度を得るための Clearaudio の拘りかもしれませんね。
一般其他公司的产品是在顶部有一个圆珠,顶住唱盘,而为了得到更高的精度,CLEARAUDIO不采用传统方法

ベアリングを組み込んだスピンドルシャフト
这是与轴承组合的旋转支撑件
このスピンドルシャフトが、この 『プレーヤーの命』 と言っても過言ではないでしょう。
这个组件,毫不夸张的说,是唱机的命脉所在
それほど、工作精度の高い仕上がりのパーツです。
它是为了工作精度极高而进行的加工的组件,重量416克。
このスピンドルシャフトの重さは 416g

ベアリングの底面の筒の中に写真のベアリング (ボール) を挿入してセンターシャフトに被せます。
在这组件的最内部有一个滚珠,见上图,与套进去的中央轴承相接触

この時に、スピンドルシャフトの上面 (赤丸部分) に●印があらかじめ刻印されています。
この●印が、プラッターとの位置あわせ用です。
注意,在上表面有一个小洞,供照准位置用
高い工作精度により作られたこのパーツは、ひとつひとつが指定された位置に組み合わされた時に最良の品質になるように印が付いています。
以超高工作精度为目的 的本组件,以指定位置装配会有最优秀的品质,所以标此记号
プラッターの回転時における正確かつ絶妙なバランスを保つためなのでしょう。
所以为了在组件旋转时保持正确与绝妙的平衡
手で触れるだけで、精度の高い職人によって作られたパーツだと感じます。
また、重さもズッシリとしています。
手摸上去就会发现这是一等一的德国最高精度制品

原理如上图,这个磁悬浮装置,在其他品牌价格再高的机种里,都不曾拥有。是真正技术世界第一的德国清澈的专利。
このスピンドルシャフト。『技術力の高い職人によって作られたこのパーツは他のどんな高価なターンテーブルのなかでも見かけないほど 精密に作られている』と絶賛していたぐらいなので、相当にすごい技術の賜物なのでしょうね。

このスピンドルシャフトにベアリング (ボール) を挿入して付属の専用オイルを数滴垂らします。
先拿出附送的润滑油,在这个轴上均匀滴数滴
そして、このスピンドルシャフトをセンターシャフトに差込むのですが、スピンドルシャフトの精度が高いためなのか、 筒の中の空気が中々抜けないため、写真のようにいつまでも沈まずに浮いたままの状態です。
在强大的磁力下,你会看到如上图的完全浮在空中很高处的状态
このままの状態で放置していても、すべて沈むまでには時間もかかるでしょう。
マニュアルには、決して無理に押し込むことは厳禁と記してあります。
不要暴力压下去,要慢慢的
したがって販売店に問合せしたところ、先にスピンドルシャフトとプラッターの●印を合わせてからセンタースピンドルに挿入すると上手くセットできるとのことでした。
将刚才看到的表面的孔,对准平台上的孔,可以很轻松的对准位置(看

スピンドルシャフトとプラッター
两个孔对其如上图,就是正确的位置
先にスピンドルシャフトとプラッターの●印を合わせてからプラッターごとセンタースピンドルに挿入。
すると、スピンドルシャフト単体で挿入した時よりも重量があるため深く沈みましたが、完全に沈むまでには 5分ほどかかりました。
让中央的轴,与金属轴承表面上的点,以及亚克力平台上的点呈现出一直线,就对了!
まさに、スピンドルシャフトが高い精度である事の実感が得られた瞬間ですね。
プラッターをセットしてから完全に沈むまで
以下几张图为安装唱盘,到唱盘自动完全沉下去稳定的过程,不需要用手按下去,让他自动到达最佳位置即可


数分経過 几分钟经过

さらに、1分経過


重量級のプラッターとスピンドルシャフトを支えている部分
本体のブラックアクリルボードが、ピアノ仕上げになっているため、写真では鏡のように上下対称に写っています。
上图是表面反射的关系,看一半即可,达到不接触的磁悬浮状态

この状態で、軽く指でプラッターを回してみると無音のまま回り続けたため、いつ止まるのだろうと思うほどゆっくりと回り続けていたので、 試しにプラッターを指で一定の速度で回し指を離してから何分間回り続けるだろう?

スタビライザー 稳定器(碟镇)
本機には、米国 Souther Engineering 社製ディスククランパー “クレバー?クランプ”が付属。
本机附送美国Souther Engineering 公司制作的碟镇
このスタビライザーは、重さを重視するタイプではないためプラスチック製品です。
这不是讲究重量的作品,这是塑料制品
簡単にセンタースピンドルに挿すだけでレコード盤を固定するタイプなので重宝します。
但是将其插入中间轴,可以对碟片起到有效的固定,这点很好用
あまりにも、使い勝手と機能面が気に入ったため予備で購入したかったのですが、単品購入が可能な店舗がなかったので諦めました
作为入门用可以,后续可以自行升级

安定した回転を誇る超精密シンクロナスモーター
具有稳定旋转的超精密外置马达
このシンクロナスモーターは重量が 3.9kgもあるため、使用中に本体に触れて位置がずれる事などはないので安心感があります。
马达重3.9公斤,具有完全独立,不与转盘接触的完美设计理念
モーターのスイッチを ON にしても、当然、無音です。
非常静音

ちなみに、単体状態でモーターのスイッチをONにしても極小トルクモーターのため、プーリーは動きません。具有极小的扭力,打开开关后基本不动
プーリーを手で少し回してあげると回り始めるほどの極小トルクです。
用手旋转一下转盘或者马达上的装置,就会开始旋转
したがって、通常レコードを聴く時は、この極小トルクモーターでは重量級プラッターを規定回転数まで回すことが出来ないため、 手でプラッターを回してあげないと規定回転数まで達しません。
这个设计的理念就是,以最小扭力的马达维持转速
小トルクは、モーターの振動が小さくなるため結果的にSN比も向上する。
扭力越小的马达,振动就越小,因此信噪比就越高
逆にトルクの強いモーターは音を悪くするという説がありました。
强力的马达可以迅速进入既定转速,但是,噪音会比较大,在本机中,CLEARAUDIO很专业的选用了最小扭力的马达。
ただし、小トルクモーターは重いプラッターを自力で回し始めることが出来ないため、まわり始めは手で重いプラッターを回す必要があります。
因此,如果打开开关,很难在一开始带动重盘,需要你用手帮助旋转重盘,这是小扭力马达的不方便之处,但是为了最佳的音质,这又是最佳的马达。所以不要怕麻烦,在开机时,用手帮助旋转一下盘是必要的。然后就交给小扭力马达去维持稳定的转速即可。这样做,信噪比远高于大扭力强力马达。
『小トルクモーター+慣性の法則 = 理想のターンテーブル』 像が生まれました。

交換ベルトについて
ベルトは、一般的な黒色ではなく半透明なベルトです。
おそらく、アクリルプラッターの色にあわせているのでしょうね。






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