1784年に村井中漸という人が、数字だけの短歌を作っています。
「三十十百九 三千百三三四八 一八二 四五十二四六 四百八 三千七六」
読み方は
「里遠く 道も寂しや 一つ家に 夜毎に白く 霜や満ちなむ」
これより前の話が直ぐに出てこないんですが、日本では昔からこういう言葉遊びは好きだったようです。
日本語の数字は読み方がいろいろあるので、それを混ぜて使うと、かなりの表現ができるんですよ。例えば
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,100,1000,10000
=ひ、ふ、み、よ、い、む、な、や、こ、と、もも、ち、よろず
=いち、に、さん、し、ご、ろく、なな、はち、く、じゅう、ひゃく、せん、まん
このほかに、「80」を「やそ」、「500」は「いお」、「99」は「つくも」など、古くからの言葉が残っていますので、それも利用します。
英語の読み方も使います。「111」は「わんわんわん」(犬の鳴き声